講座詳細情報
申し込み締切日:2017-06-30 / その他教養:日本史
江戸時代女性の化粧道具と折形-真田家に伝わるお道具から-
- 開催日
- 7月1日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
江戸時代の女性の化粧について、当時使用された百科事典等の挿絵を見ながら概観し、実際に使われていた化粧道具(真田宝物館所蔵品)を紹介します。合わせて、化粧道具を包む「折形」の実習をします。
折形は、江戸時代の女性に必要とされていた教養のひとつで、女子用往来と呼ばれた女性用教科書にかならずと言っていいほど、図入りで掲載されていたもの。
今でも、祝儀袋や結婚などの儀礼にその文化が継承されています。
折形は、江戸時代の女性に必要とされていた教養のひとつで、女子用往来と呼ばれた女性用教科書にかならずと言っていいほど、図入りで掲載されていたもの。
今でも、祝儀袋や結婚などの儀礼にその文化が継承されています。
備考
◆持ち物:ものさし(30~40cm)、筆記用具
講師陣
名前 | 豊田 千明 |
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肩書き | 初等教育学科 准教授 |
プロフィール | 専門は国文学、特に近世俳諧。2000 年から信州松代の真田家の俳諧資料調査に参加。現在、松代で月一回開催される「真田連句をよむ会」にて、地域文化財ボランティア、地元住民のみなさんとともに、六代藩主真田幸弘の俳諧記録を読んでいる。 |