大学公開講座のセカンドアカデミー

　音楽に接する方法は多種多様ですが、芸術作品を演奏してみる、アレンジを加えてみる、作曲してみる、といったことが、コンピュータを使えば簡単にできます。楽器が演奏できなくても、楽譜が読め、鍵盤で音の場所がわかりさえすれば、演奏できてしまうのです。今まで音楽は聴くだけ、コンピュータは書類を作るだけ、という方々に、ぜひ新たな喜びを感じていただきたいと思います。
　以前受講された方は、ひき続きデータの打ち込みをしていただくことも可能です。

・音データの打ち込み方の説明
・自分の気に入った楽譜を打ち込む
・強弱やレガート、スタッカート、テンポなどの設定
・アレンジ・エクスプローラーを使った編曲方法
・仕上がったデータの発表会
◆使用ソフト：Logic
※聖徳大学SOA音楽研究センター共催講座です。

名前	小栗　克巳
肩書き	聖徳大学准教授
プロフィール	東京藝術大学作曲科卒業、同大学院修了。管弦楽作品が日本交響楽振興財団作曲賞、IMC国際作曲家会議入賞など受賞。日本作曲家協議会会員。