講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-21 / 芸術・文化:音楽 / 学内講座コード:F-5
グスタフ・マーラーの音楽世界(5)~葛藤と創造~
- 開催日
- 9/26,10/31,11/28(水)
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:00~14:25
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 5,200円
- 受講料
- 4,650円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
マーラーの音楽世界を紐解く本講座、第2期は交響曲第7番と第8番を扱います。
20世紀を、ウィーン宮廷歌劇場音楽監督というヨーロッパの楽壇トップの地位で迎えたマーラー。妥協を許さない「完全主義者」ぶりに、楽団員や聴衆との間に堆積した軋轢も限界に達しようとしていました。そんな折の長女の死。家庭生活にも陰りがみえ始めます。
一方、夏に専心していた作曲では、1904年に交響曲第6番を完成。同時期に第7番に着手して翌年には完成。1906年には第8番(通称「千人の交響曲」)を作ります。
第2期で扱うのはこの辺りまで。講座を通して、オーケストラコンサートでの演奏頻度が高まっている、マーラーの音楽を楽しむためのヒントを見つけていただければ幸いです。
第1回 交響曲第7番
第2回 交響曲第8番第1部:賛歌「来れ、創造主なる聖霊よ」
第3回 交響曲第8番第2部:ゲーテ『ファウスト』第2部
20世紀を、ウィーン宮廷歌劇場音楽監督というヨーロッパの楽壇トップの地位で迎えたマーラー。妥協を許さない「完全主義者」ぶりに、楽団員や聴衆との間に堆積した軋轢も限界に達しようとしていました。そんな折の長女の死。家庭生活にも陰りがみえ始めます。
一方、夏に専心していた作曲では、1904年に交響曲第6番を完成。同時期に第7番に着手して翌年には完成。1906年には第8番(通称「千人の交響曲」)を作ります。
第2期で扱うのはこの辺りまで。講座を通して、オーケストラコンサートでの演奏頻度が高まっている、マーラーの音楽を楽しむためのヒントを見つけていただければ幸いです。
第1回 交響曲第7番
第2回 交響曲第8番第1部:賛歌「来れ、創造主なる聖霊よ」
第3回 交響曲第8番第2部:ゲーテ『ファウスト』第2部
備考
SOAお申し込みはこちら
聖徳大学 生涯学習課:047-365-3601(直通)
平日:10時~17時 / 土曜:10時~15時
※7/21、11/16、日曜・祝日はお休みさせていただきます。
聖徳大学 生涯学習課:047-365-3601(直通)
平日:10時~17時 / 土曜:10時~15時
※7/21、11/16、日曜・祝日はお休みさせていただきます。
講師陣
名前 | 山本 まり子 |
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肩書き | 聖徳大学教授 |
プロフィール | 博士(人文科学)。NHK交響楽団等でマーラーの曲目解説や歌詞対訳を執筆し、NHK-FMでもゲスト解説。共著に『超域する異界』等。早稲田大学オペラ/音楽劇研究所聘研究員。 |