大学公開講座のセカンドアカデミー

　コミュニケーションが少しできるようになると、人から相談されることが多くなるかもしれません。相談者は、家族（両親・夫・妻・子ども）また同僚や友だちと様々な人になるでしょう。もちろん話を聴くことは大切なことですが、聴いてくれるだけでは不満が募ります。やはり、この問題を解決する糸口が欲しいと相談者は考えるでしょう。その時あなたはどうするでしょうか。
　問題を解決する方法として、コーヒーカップ・モデルがあります。相談を初期・中期・後期と３つの過程にわけ、それぞれにねらいと取り扱う内面の深さを表したものです。今回の講座では、このコーヒーカップ・モデルの方法を学び、日常生活で起こりそうな相談事例の解決に挑戦していただきます。

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聖徳大学 生涯学習課：047-365-3601（直通）
平日:10時～17時 / 土曜:10時～15時
※7/21、11/16、日曜・祝日はお休みさせていただきます。

名前	鈴木　由美
肩書き	聖徳大学教授
プロフィール	筑波大学大学院にてカウンセリング心理学を学び、クラス作りの対人関係ゲームを実践している。上級教育カウンセラー・学校心理士・臨床心理士・聖徳大学児童学科教授。