講座詳細情報
申し込み締切日:2020-07-07 / 経営全般:人事・労務
第1期女性エグゼクティブコース
- 開催日
- 2020/7/11・2020/9/5・2020/9/26・2020/10/24・2020/11/28・2020/12/19
毎週土曜日
- 講座回数
- 6
- 時間
- 13:00~17:00(全6回)
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 50,000円
- 受講料
- 330,000円
- 定員
- -
- その他
- キャリアカレッジ会員:250,000円(税込)
非会員:330,000円(税込)
年会費:企業会員50,000円・個人会員20,000円
(キャリアカレッジ企業・個人会員:各コース・研修を会員価格で受講、年8回のセミナー等に無料で参加、年4回の研究会に参加できる)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
昨年実施した内閣府依託事業「女性エグゼクティブ育成研修」の実績を生かし、
部長級およびライン長クラスの上級管理職の女性を対象に、役員を目指す上級管理職として必要なマインドと知識を学び、自身の目指すリーダー像を明らかにする6回コース
■7月11日 第1回
《一部》特別講義
•これからの女性エグゼクティブの新しいリーダーシップスタイルとビジョンを考える
《二部》キックオフ
•お互いのキャリアおよびリーダーシップ経験を共有し、共に学ぶ環境を創る。
•女性管理職およびエグゼクティブとしてのキャリアおよびリーダーシップ開発について具体的なイメージを持つ。
■9月5日 第2回
《一部》経営と意思決定の醍醐味
•JTのグローバル戦略を具現化し、M&Aおよびその後のガバナンスの構築に尽力された経営者との対話と通して、経営の挑戦および喜びを知る。
•経営の意思決定およびガバナナスについて考える。
《二部》女性エグゼクティブ能力開発
•様々な企業で活躍し、自らのキャリアを開発されてきた女性取締役との対話を通して、女性エグゼクティブになるためのキャリア開発の実践について考える。
《三部》懇親会
■9月26日 第3回
《一部》女性エグゼクティブの使命
•女性政策と女性活躍の潮流を理解し、グローバル社会におけるダイバーシティ経営の本質的価値、ならびに経営幹部の使命および、女性エグゼクティブの価値について考える。
《二部》ESG,SDGs
•ESGおよびSDGsに取り組む企業事例を通して、企業の社会的使命および時代が求める持続可能な経営について考える。
■10月24日 第4回
財務指標と経営
•競合及び、自社の財分分析を行い、経営を財務の視点で捉える。
•数字が語る実像(過去・現在・未来予測)を捉え、数字に強い女性リーダーとして経営戦略を立てる力を磨く。
■11月28日 第5回
《一部》VUCA時代の組織と経営
•コミュニケーション能力に長ける女性はティール組織(上司のいないフラットでオープンな組織)のリーダーに最適であり、だれもが次世代リーダーとしての潜在能力を秘めてる。
•ティール組織に経営の舵を切る企業の先進事例を通して、経営の未来と時代が求める組織マネジメントおよびリーダーシップについて考える。
《二部》リーダーシップと人心掌握
•男性社会の中で、自らの存在価値を高め続けることに成功し、リーダーシップと人心掌握術を自ら開発されてこられた女性経営幹部との対話を通して、自己開発の可能性を考える。
■12月19日 第6回
《一部》影響力
•経営トップ自らが、その3割の時間を人材育成に費やし、時代の変化に併せて進化し続ける組織を創るリーダーを養成する経営を実践されている経営者との対話を通して、経営の役割と使命を考える。
《二部》総括&リフレクション
•第1回からの学びを総括し、自己のキャリア開発及びネクストステップに活かす。
•21世紀のリーダーとして必要となる「リフレクション」(内省)を学ぶ。
《三部》懇親会
部長級およびライン長クラスの上級管理職の女性を対象に、役員を目指す上級管理職として必要なマインドと知識を学び、自身の目指すリーダー像を明らかにする6回コース
■7月11日 第1回
《一部》特別講義
•これからの女性エグゼクティブの新しいリーダーシップスタイルとビジョンを考える
《二部》キックオフ
•お互いのキャリアおよびリーダーシップ経験を共有し、共に学ぶ環境を創る。
•女性管理職およびエグゼクティブとしてのキャリアおよびリーダーシップ開発について具体的なイメージを持つ。
■9月5日 第2回
《一部》経営と意思決定の醍醐味
•JTのグローバル戦略を具現化し、M&Aおよびその後のガバナンスの構築に尽力された経営者との対話と通して、経営の挑戦および喜びを知る。
•経営の意思決定およびガバナナスについて考える。
《二部》女性エグゼクティブ能力開発
•様々な企業で活躍し、自らのキャリアを開発されてきた女性取締役との対話を通して、女性エグゼクティブになるためのキャリア開発の実践について考える。
《三部》懇親会
■9月26日 第3回
《一部》女性エグゼクティブの使命
•女性政策と女性活躍の潮流を理解し、グローバル社会におけるダイバーシティ経営の本質的価値、ならびに経営幹部の使命および、女性エグゼクティブの価値について考える。
《二部》ESG,SDGs
•ESGおよびSDGsに取り組む企業事例を通して、企業の社会的使命および時代が求める持続可能な経営について考える。
■10月24日 第4回
財務指標と経営
•競合及び、自社の財分分析を行い、経営を財務の視点で捉える。
•数字が語る実像(過去・現在・未来予測)を捉え、数字に強い女性リーダーとして経営戦略を立てる力を磨く。
■11月28日 第5回
《一部》VUCA時代の組織と経営
•コミュニケーション能力に長ける女性はティール組織(上司のいないフラットでオープンな組織)のリーダーに最適であり、だれもが次世代リーダーとしての潜在能力を秘めてる。
•ティール組織に経営の舵を切る企業の先進事例を通して、経営の未来と時代が求める組織マネジメントおよびリーダーシップについて考える。
《二部》リーダーシップと人心掌握
•男性社会の中で、自らの存在価値を高め続けることに成功し、リーダーシップと人心掌握術を自ら開発されてこられた女性経営幹部との対話を通して、自己開発の可能性を考える。
■12月19日 第6回
《一部》影響力
•経営トップ自らが、その3割の時間を人材育成に費やし、時代の変化に併せて進化し続ける組織を創るリーダーを養成する経営を実践されている経営者との対話を通して、経営の役割と使命を考える。
《二部》総括&リフレクション
•第1回からの学びを総括し、自己のキャリア開発及びネクストステップに活かす。
•21世紀のリーダーとして必要となる「リフレクション」(内省)を学ぶ。
《三部》懇親会
備考
主催者名:昭和女子大学ダイバーシティ推進機構キャリアカレッジ事務局
問い合わせ先:03-3411-9483 careerc-info@swu.ac.jp
主催者FAX:03-3411-5130
URL:https://career-college.swu.ac.jp/
問い合わせ先:03-3411-9483 careerc-info@swu.ac.jp
主催者FAX:03-3411-5130
URL:https://career-college.swu.ac.jp/
講師陣
名前 | 坂東眞理子 |
---|---|
肩書き | 昭和女子大学 理事長・総長・ダイバーシティ推進機構長 |
プロフィール | 富山県生まれ。 1969年東京大学卒業、総理府入省。 内閣広報室参事官、統計局消費統計課長、男女共同参画室長、埼玉県副知事、ブリスベン総領事などを経て、2001年 内閣府男女共同参画局長。2004年から昭和女子大学大学院教授・女性文化研究所長、2007年から昭和女子大学学長(2016年3月まで)、 2014年4月から学校法人昭和女子大学 理事長、 2016年7月 昭和女子大学 総長(兼務)現在に至る。 著書;「女性の品格」「日本人の美質」「女性リーダー4.0」など著者多数。 |
名前 | 熊平美香 |
---|---|
肩書き | 昭和女子大学 キャリアカレッジ学院長 |
プロフィール | 一般財団法人クマヒラセキュリティ財団 代表理事。ハーバード大学経営大学院MBA取得後、金融機関金庫設備の熊平製作所・取締役経営企画室長などを務めたのち、日本マクドナルド創業者・藤田田に弟子入りし、新規事業立ち上げや人材教育の事業に携わる。 独立後、株式会社エイテッククマヒラを設立。GEの「学習する組織」のリーダー養成プログラム開発者と協働し、学習する組織論に基づくリーダーシップ、チームビルディング、組織開発を軸にコンサルティング活動を開始。昭和女子大学ダイバーシティ推進機構キャリアカレッジでは、会員企業40社の女性活躍推進、働き方改革の支援を行う。クマヒラセキュリティ財団 代表理事、NPOラーニングフォーオール 理事、未来教育会議代表なども務め、教育改革の促進、社会起業家の育成、教育格差是正など幅広い分野で活動。2015年 株式会社ライフルと共働し21世紀学び研究所を設立し、企業と共にニッポンの「学ぶ力」を育てる取り組みを開始。同研究所では、経済産業省が2018年に改定した社会人基礎力の中に、リフレクションを盛り込む提案を行った。文部科学省国立大学法人評価委員会委員、経済産業省未来の教室とEdTech研究会委員、放送大学学園評価委員会委員、青山ビジネススクール評議委員会委員、ハーバード・ビジネススクール・グローバルアドバイザリーボードメンバー等を務める。 |
名前 | 新貝康司 |
---|---|
肩書き | 元JT副社長・三菱UFJフィナンシャル・グループ 社外取締役 |
プロフィール | 元JT代表取締役副社長兼副CEO。1980年、京都大学大学院電子工学課程修士課程修了後、専売公社(現JT)へ入社。複数のたばこ工場の現場で製造部門でのキャリアを積み、経営企画部で企業買収案件や、多角化事業におけるクロスボーダーでの提携案件に従事。JT America Inc.社長、財務企画部長、財務責任者(CFO)などを経て、2006年~2011年まで、日本、中国以外のたばこ事業の世界本社であるJT International社(ジュネーブ)の副社長兼副CEOを務める。その間、ギャラハー社買収と統合の指揮を執る。2011年~2018年まで、JT代表取締役副社長、2014年~2018年まで、株式会社リクルートホールディングス社外取締役を歴任。現在、アサヒグループホールディングス株式会社、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ、第一生命ホールディングス株式会社の社外取締役を務める。また、スタートアップ企業である株式会社エクサウィザーズ及び株式会社オープンエイトの社外取締役や、未踏分野に挑戦するベンチャー・キャピタルファンドの顧問、アドバイザーを務め、将来を担う会社の育成にも取り組んでいる。 |
名前 | アキレス美智子 |
---|---|
肩書き | SAPジャパン株式会社 人事戦略特別顧問 横浜市参与 男女共同参画推進/人事制度担当 |
プロフィール | 上智大学比較文化学部経営学科卒業。米国Fielding大学院組織マネジメント修士課程修了。 富士ゼロックス総合教育研究所で異文化コミュニケーションのコンサルタントを始め、シティバンク銀行、モルガンスタンレー証券、メリルリンチ証券、住友スリーエムなどで人事・人材開発の要職を歴任。あおぞら銀行常務執行役員、資生堂執行役員を経て、2014年より横浜市参与に就任。2015年1月からSAPジャパンで人事本部長/バイスプレジデントを務め、2019年4月より現職。 社外においても、次のような役割を担い、幅広く活動中。 Women 20 (W20)日本代表メンバーおよび日本開催運営委員/内閣府女性役員研修企画委員および講師/リクナビNext主催「グッド・アクションアワード」選考委員/経済同友会労働市場改革委員、産業懇談会運営委員 2010年APEC女性リーダーネットワーク、 2011年APEC女性と経済サミット、2012年APEC女性と経済フォーラムに日本代表メンバーとして参加。2017年世界女性サミット東京大会では実行委員およびスピーカーを務める。米国Diversity Global誌による「2017年グローバルダイバーシティにおいて最も影響力のある10人の女性」に選出される。 |
名前 | 武川恵子 |
---|---|
肩書き | 昭和女子大学 教授 ・グローバルビジネス学部長 ・女性文化研究所所長 |
プロフィール | 昭和女子大学教授 グローバルビジネス学部長 女性文化研究所所長 香川県高松市生まれ。1981年に東京大学教養学部教養学科を卒業し、総理府(現:内閣府)に就職。人事院長期在外研修制度により米国ノースカロライナ州デューク大学経営学大学院に留学し、1989年にMBA取得。国土庁大都市圏整備局で大都市圏整備計画の策定、総理府男女共同参画室で国連第4回世界女性会議の対応、内閣府日本学術会議事務局で世界科学アカデミー会議のホスト国としての開催事務、国土交通省総合政策局でバリアフリー新法の施行事務、内閣府男女共同参画局審議官としてAPEC女性リーダーズ会合のホスト国としての開催事務などを担当し、2012年、政府広報室長。2014年から4年間、内閣府男女共同参画局長として、女性活躍推進法の施行事務等を担当。2019年から昭和女子大学教授、NTT社外取締役、三井金属社外監査役を務める。 |
名前 | 松古樹美 |
---|---|
肩書き | オムロン株式会社 サステナビリティ推進室エンゲージメント推進部長 |
プロフィール | 野村総合研究所、野村證券株式会社投資銀行本部での株主対応・コーポレートガバナンスコンサルティング業務等を経て野村ホールディングス株式会社にてコーポレート・シティズンシップ(CSR)活動を統括、金融機関初の統合レポート作成を担当。野村アセットマネジメント株式会社を経て、2016年7月 オムロン株式会社入社、ESG評価機関対応・投資家含むステークホルダーとのサステナビリティに関するエンゲージメントを担当。2018年の統合レポート編集担当。ニューヨーク州弁護士登録。世界経済フォーラム2009年度Young Global Leaderに選出。上智大学法学部国際関係法学科卒業、ジョージタウン大学ローセンター、ニューヨーク大学ロースクールにてLL.M取得。週末はオーケストラでの演奏といけばな創作、美術鑑賞を楽しむ。 |
名前 | 関憲治 |
---|---|
肩書き | 昭和女子大学 グローバルビジネス学部教授 |
プロフィール | 昭和女子大学グローバルビジネス学部会計ファイナンス学科教授 国際基督教大学教養学部卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了、東北大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。 日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®。日本ビジネス実務学会副会長。 北海道拓殖銀行および外資系金融機関(銀行および信託銀行)や大学等での勤務経験後、昭和女子大学会計ファイナンス学科新設(2018年4月)と共に准教授として着任し、2019年4月より教授に就任。 金融機関勤務時代には、法人向け外国為替・融資業務や資産家向けプライベートバンキング業務等を経験した。現在は昭和女子大学会計ファイナンス学科で「アカウンティング・ケーススタディ」を始めとする会計関連科目を主に担当している。 |
名前 | 秋山瞬 |
---|---|
肩書き | 株式会社ネットプロテクションズ 執行役員 |
プロフィール | 慶應義塾大学卒業後、設立2年目の人材系スタートアップ企業に新卒1期生として入社。 ベンチャー企業の経営幹部層に特化したヘッドハンティング・人材紹介を通じて、 IT業界を中心に5年間で100名超の経営者の採用・組織コンサルティングに従事。 新規事業の立上げや関西支社設立にも携わった後、「次世代を担うリーダー創出」を志し、 2009年に株式会社ネットプロテクションズの人事として参画。2017年 執行役員に就任。 新卒・中途採用、人材開発・育成、理念・ビジョン策定 等幅広い業務に携わり、 2018年には、マネージャー職を廃止した人事評価制度『Natura』をリリース。 2019年『ティール組織』著者のフレデリック・ラルー氏を招いた500 名規模のカンファレンスの企画・運営を世話人の一人として携わるなど、 ネットプロテクションズでの活動を社外に広げることも含めて、ミッションである「つぎのアタリマエ」となるような組織・社会づくりを目指す。 |
名前 | 竹内由紀子 |
---|---|
肩書き | 株式会社大和証券グループ本社 執行役員 |
プロフィール | 1966年、ひのえうま年生まれのO型獅子座。 父の仕事の関係で南米チリのサンチアゴやメキシコシティで子ども時代を過ごした後帰国、1989年国際基督大学卒業、同年旧(株)三和銀行で新卒社会人デビュー。2006年大和証券SMBC㈱に転職、2018年大和証券グループ本社広報部長を経て、現在大和証券グループ本社執行役員(広報担当)。 30年間に及ぶ仕事キャリアは、“日本国債”。ディーラー仲間との“日本経済を語る会”での酒の肴は当然「金融政策」。そんな日々に突然転機が訪れ、今は経営目線で大組織の中でのinnovationに奮闘中。座右の銘は、“Be a Leader Who Matters”。 |
名前 | 安渕聖司 |
---|---|
肩書き | アクサ生命保険株式会社 代表取締役社長兼CEO |
プロフィール | 2019年4月、アクサ生命保険株式会社代表取締役社長兼CEOに就任。 1979 年、三菱商事(株)に入社。1999 年、米国の投資ファンド、リップルウッドの日本法人立ち上げに参画。2001年UBS 証券会社マネージングディレクターを経て、2006 年、GE コマーシャル・ファイナンス・アジアに入社、2007 年9 月にGEコマーシャル・ファイナンス・ ジャパン社長 兼 CEO に就任、2009 年、GE キャピタル・ジャパン社長兼CEO に就任。2017年ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社代表取締役社長に就任、2019年3月退任。 社外活動としては、公益社団法人経済同友会幹事、公益財団法人茂木本家美術館理事、学校法人至善館理事などを務める。 1979年、早稲田大学政治経済学部卒、1990年、ハーバード大学経営大学院卒(MBA)。 |