講座詳細情報
申し込み締切日:2020-02-01 / 芸術・文化:世界史
奇蹟の都市バルセロナ ~カタルーニャ近代美術の展開~
- 開催日
- 2020/02/01
- 講座回数
- 1
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
バルセロナはスペインのカタルーニャ自治州の州都であり、ガウディ、ピカソ、ミロ、ダリたちの才能を育んだ芸術の街です。19世紀半ばからバルセロナは都市改造で大きく変貌をとげ、裕福な資本家が建築、絵画、彫刻、インテリア、宝飾、出版などの分野で新しい芸術を擁護します。そこには、同時代のヨーロッパ諸都市の芸術動向と共通するものが存在する一方、カタルーニャのアイデンティティを求める独自の芸術運動がスペイン内戦勃発まで展開していきました。本講座では、東京ステーションギャラリーで開催される「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」(2/8~4/5)の出品作品を中心に紹介します。
備考
※定員に達した時点で受付を締切ります。
講師陣
名前 | 木下 亮 |
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肩書き | 歴史文化学科・大学院生活機構 教授 |
プロフィール | 専門分野はスペイン近現代美術。「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」(長崎県美術館ほか、2019-2020)の展覧会・図録を監修。編著書に『バルセロナ』(竹林舎、2017)、共著に『近代都市バルセロナの形成』(慶應義塾大学出版局、2009) |