大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
スペイン語の基礎文法を学んでみたけれども、まだ動詞の使い方がわからない、語彙力に自信がないという方は多いと思います。本講座は、どうやって勉強を進めて実力をつけたらよいのか迷っている、そういったスペイン語初学者の方々を「スペイン語の世界」に誘うことを目的としています。テキストに沿って基礎文法を復習しつつ練習問題を解きます。また、少し長めの会話文に親しみ、文章を作る練習を行います。冬の講座においては、再帰動詞から過去形までの復習ですが、いずれ命令表現、接続法現在まで進みます。テキストの巻末には補足の練習問題もたくさん用意されているので、スペイン語の辞書を片手に、学習する意欲のある方でしたら、基礎を固めることができます。

【講座スケジュール】
第1回 01-09 18:30～20:00
第2回 01-16 18:30～20:00
第3回 01-23 18:30～20:00
第4回 01-30 18:30～20:00
第5回 02-06 18:30～20:00
第6回 02-13 18:30～20:00
第7回 02-20 18:30～20:00
第8回 02-27 18:30～20:00
第9回 03-05 18:30～20:00
第10回 03-12 18:30～20:00

※テキストは各自購入:『エル オリソンテ』 斎藤華子、仲道慎治、エウヘニオ・デル・プラド(白水社)2，750円(税込)
※持ち物:西和辞典(お持ちの方)

【対象者】
語根母音変化動詞・gustar型動詞・再帰動詞・2種類の過去形までを学んだ経験のある方

単位数：2単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	飯田 敏彦
肩書き	成城大学ほか非常勤講師
プロフィール	15世紀から17世紀にかけてのスペイン経済の歴史に興味を持って学んでいます。特に16世紀はヨーロッパ史の上では「スペインの時代」と呼ばれ、スペインは「スペイン帝国」として西ヨーロッパで絶大な影響力を誇りました。こうしたスペインの商業と金融業を軸に、この時代におけるスペイン経済の興隆と衰退の過程に光を当てるべく、カスティーリャ王国の羊毛貿易、スペイン人の商人、ジェノバ人の銀行家、アメリカ大陸との貿易などについて学んでいます。