講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-03 / ドイツ語 / 学内講座コード:”2311H017
ドイツ語を読む-初・中級【春期】 以前学習したドイツ語を学び直したい方や、一層深めたい方のために
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 5月13日(土)~6月24日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 15,100円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
ドイツ語をある程度勉強した方が、辞書を使って比較的平易なテキストを読む講座です。基本となる文法事項を丹念に確認しながら読み進めていくので、時々出くわす難解な箇所も、比較的楽に読み解けると思います。短篇を二つ読みますが、どれも期待を裏切らない作品です。
初めに、ヘルマン・ヘッセ(1877~1962)の初期の作品 Liebesopfer「捧げる愛」を読みます。これは大人のメルヒェン、といった趣の話で、事実と虚構のあわいに漂いながら、純一な愛とはどういうものか、を語った短編です。次はマックス・フリッシュ(1911~1991)の、むしろ掌篇ともいうべき、 Eine Geschichte f?r Camilla 「カミラに語って聞かせる物語」ですが、これは、遠い異国の風習を語りながら、真に愛情を注ぐとはどういうことなのか、を、あらためて考えさせる話です。教材はプリントを配布します。教室では皆さんに訳していただきますが、もっぱら作品の内容の理解に集中する、という受講の仕方でも構いません。(辞書、ノートはぜひお持ちください。)
【講座スケジュール】
第1回 05-13 13:00~14:30
第2回 05-20 13:00~14:30
第3回 06-03 13:00~14:30
第4回 06-10 13:00~14:30
第5回 06-17 13:00~14:30
第6回 06-24 13:00~14:30
ドイツ語をある程度勉強した方が、辞書を使って比較的平易なテキストを読む講座です。基本となる文法事項を丹念に確認しながら読み進めていくので、時々出くわす難解な箇所も、比較的楽に読み解けると思います。短篇を二つ読みますが、どれも期待を裏切らない作品です。
初めに、ヘルマン・ヘッセ(1877~1962)の初期の作品 Liebesopfer「捧げる愛」を読みます。これは大人のメルヒェン、といった趣の話で、事実と虚構のあわいに漂いながら、純一な愛とはどういうものか、を語った短編です。次はマックス・フリッシュ(1911~1991)の、むしろ掌篇ともいうべき、 Eine Geschichte f?r Camilla 「カミラに語って聞かせる物語」ですが、これは、遠い異国の風習を語りながら、真に愛情を注ぐとはどういうことなのか、を、あらためて考えさせる話です。教材はプリントを配布します。教室では皆さんに訳していただきますが、もっぱら作品の内容の理解に集中する、という受講の仕方でも構いません。(辞書、ノートはぜひお持ちください。)
【講座スケジュール】
第1回 05-13 13:00~14:30
第2回 05-20 13:00~14:30
第3回 06-03 13:00~14:30
第4回 06-10 13:00~14:30
第5回 06-17 13:00~14:30
第6回 06-24 13:00~14:30
備考
【対象者】
ドイツ語初級文法を一通り終えた方
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
ドイツ語初級文法を一通り終えた方
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 中居 実 |
---|---|
肩書き | 元首都大学東京教授 |
プロフィール | 1948年岩手県生まれ。1976年都立大学大学院修士(ドイツ文学)。研究分野:ドイツ・オーストリア文学。研究テーマ:ハインリヒ・ハイネ研究、ドイツ19世紀小説研究、ドイツ語圏のフォークロア・民衆文化研究、「ウィーンの唄」研究。『ドイツの世紀末-ウィーン、聖なる春』(共訳)、『ドイツ名句事典』(共著)など |