大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
本講座は、まったく初めて取り組む方のための講座「初めてのドイツ語【秋期】」(2019年秋期実施)の継続講座です。これまで本講座では、ドイツの国民的漫画作家だったエーリッヒ・オーザーの作品を案内役として、ドイツ語の基礎をひととおり学んできました。今回は、前回の続きの13課から始め、テキストの最後まで読了いたします。その際、正しい発音と文法の基礎を絶えず押さえながら進みます。
かつて初級文法を学んだことのある方であれば、新規の受講も歓迎します。

【講座スケジュール】
第1回 01-18 10:00～11:30
第2回 01-25 10:00～11:30
第3回 02-01 10:00～11:30
第4回 02-15 10:00～11:30
第5回 02-22 10:00～11:30
第6回 02-29 10:00～11:30
第7回 03-07 10:00～11:30
第8回 03-14 10:00～11:30
第9回 03-21 10:00～11:30

※テキストは各自事前購入:『文法読本《父と息子》を読む』ギュンター・フォーゲル、水内透著(白水社)1，800円(税抜)
※独和辞典(あるいは電子辞書)とノートをご持参ください。参考書などはご自由にお持ちください。(かつて習ったドイツ語の教科書があれば、ぜひそちらもお待ちください)
※「初めてのドイツ語【秋期】」(2019年度秋期実施)の継続講座ですが、初等文法を一通り習った方であれば、新規の受講も歓迎します。

【対象者】
「初めてのドイツ語【秋期】」(2019年秋期実施)を修了された方、接続法の前までの初等文法を一通り習った方

単位数：2単位

名前	中居 実
肩書き	元首都大学東京教授
プロフィール	1948年岩手県生まれ。1976年都立大学大学院修士(ドイツ文学)。研究分野:ドイツ・オーストリア文学。研究テーマ:ハインリヒ・ハイネ研究、ドイツ19世紀小説研究、ドイツ語圏のフォークロア・民衆文化研究、「ウィーンの唄」研究。『ドイツの世紀末-ウィーン、聖なる春』(共訳)、『ドイツ名句事典』(共著)など