講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-18 / ドイツ語 / 学内講座コード:”1831H011
ドイツ語中級講読【秋期】 ベルンハルト・シュリンク 『朗読者』を読む
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 10月19日(金)~12月14日(金)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 19,900円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
春期、夏期にひきつづき、ベルンハルト・シュリンク(1947~)の『朗読者』を講読します。三部構成からなる小説の第二部を読みます。
第二部ではナチ時代の犯罪を裁く法廷でのハンナとそれを法学生として見つめるミヒャエルの姿が描かれます。ここに戦後ドイツ社会のナチスドイツ時代に対する葛藤が描かれているといえるのですが、小説家であると同時に法学者でもあるシュリンクが文学という手段によってこの問題と取り組んだ意味を、ドイツ語のテキストをじっくりと読み進めることによって考えることができればと思います。また、新規のご受講も歓迎いたします。ぜひご参加ください。
●ベルンハルト・シュリンク『朗読者』を読む
【講座スケジュール】
第1回 10-19 10:30~12:00
第2回 10-26 10:30~12:00
第3回 11-02 10:30~12:00
第4回 11-09 10:30~12:00
第5回 11-16 10:30~12:00
第6回 11-30 10:30~12:00
第7回 12-07 10:30~12:00
第8回 12-14 10:30~12:00
春期、夏期にひきつづき、ベルンハルト・シュリンク(1947~)の『朗読者』を講読します。三部構成からなる小説の第二部を読みます。
第二部ではナチ時代の犯罪を裁く法廷でのハンナとそれを法学生として見つめるミヒャエルの姿が描かれます。ここに戦後ドイツ社会のナチスドイツ時代に対する葛藤が描かれているといえるのですが、小説家であると同時に法学者でもあるシュリンクが文学という手段によってこの問題と取り組んだ意味を、ドイツ語のテキストをじっくりと読み進めることによって考えることができればと思います。また、新規のご受講も歓迎いたします。ぜひご参加ください。
●ベルンハルト・シュリンク『朗読者』を読む
【講座スケジュール】
第1回 10-19 10:30~12:00
第2回 10-26 10:30~12:00
第3回 11-02 10:30~12:00
第4回 11-09 10:30~12:00
第5回 11-16 10:30~12:00
第6回 11-30 10:30~12:00
第7回 12-07 10:30~12:00
第8回 12-14 10:30~12:00
備考
※テキストは各自事前購入:『Der Vorleser』Bernhard Schlink(Diogenes)1,577円(参考価格、為替により変動があります)。詳細は受講案内にてご確認ください。
※持ち物:独和辞典
※「ドイツ語中級講読【夏期】」(平成30年度夏期実施)の継続講座ですが、参加時の箇所から進むことをご了承いただけるのであれば、新規の受講も歓迎します。
【対象者】
ドイツ語文法を一通り終えられている方。ドイツ語のテキストを読んでみたい方
単位数:2単位
※持ち物:独和辞典
※「ドイツ語中級講読【夏期】」(平成30年度夏期実施)の継続講座ですが、参加時の箇所から進むことをご了承いただけるのであれば、新規の受講も歓迎します。
【対象者】
ドイツ語文法を一通り終えられている方。ドイツ語のテキストを読んでみたい方
単位数:2単位
講師陣
名前 | 西野 路代 |
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肩書き | 首都大学東京非常勤講師 |
プロフィール | 首都大学東京・大妻女子大学非常勤講師 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得 専門分野は現代ドイツ文学、現代オーストリア文学 著書に『エルンテ』(共著)など |