講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-21 / 料理:その他実用 / 学内講座コード:講座 4
和食のおはなし
- 開催日
- 10月 6日,11月10日,12月1日
- 講座回数
- 3
- 時間
- 金曜日10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
近年、よく耳にするglobalizationと言う言葉。「International」が国際的と訳されるならば、「global」は「地球規模の」とか、「世界的な」などと訳されています。現在、私たちの食卓に並ぶ和食もグローバル化が進み、同じ和食といえども例えば、戦前のそれとは違い、それぞれの広がりを見せています。今回は2002年、初めて世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」で育まれている食文化を紹介いたします。
【講座日程】
①10月 6日
能登のテロワール「森は海の恋人」: 地元ワインと牡蠣の相愛関係からSDGsを考察する。
②11月10日
伝統の発酵調味料「いしる」と「いしり」: 無形民俗文化財に登録されている魚醬を使ったイタリア料理から地産地消について考察する。
③12月1日
「能登はやさしや土までも」: 重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産でもある「奥能登のあえのこと」を地元の農家では「田の神様」と呼びます。農耕儀礼から日本のおもてなしについて考察する。
【講座日程】
①10月 6日
能登のテロワール「森は海の恋人」: 地元ワインと牡蠣の相愛関係からSDGsを考察する。
②11月10日
伝統の発酵調味料「いしる」と「いしり」: 無形民俗文化財に登録されている魚醬を使ったイタリア料理から地産地消について考察する。
③12月1日
「能登はやさしや土までも」: 重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産でもある「奥能登のあえのこと」を地元の農家では「田の神様」と呼びます。農耕儀礼から日本のおもてなしについて考察する。
講師陣
名前 | 濱野 紗也子 |
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肩書き | 和文化研究所tamatebako主宰 |
プロフィール | 和文化研究家。学生時代より、茶道・華道の稽古に励む。卒業後、両師匠の勧めにより、江戸懐石近茶流に入門。2000年、近茶流懐石講師、2008年、近茶流教授の許状を取得。子育ての傍ら研鑽を積み、2020年より和文化研究所tamatebakoを主宰。“大人のおままごと”と称した丁寧に作る和食を通し、日本文化の楽しみ方を紹介している。アロマライフスタイリスト、口腔食育アドバイザー。 |