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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-03 / 芸術・文化:絵画 / 学内講座コード:講座9

美人画の魅力に触れよう

主催:相模女子大学・短期大学部相模女子大学・相模女子大学短期大学部(神奈川県)]
問合せ先:夢をかなえるセンター 生涯学修支援課
開催日
10月17日/10月31日
*10月25日(火)は鎌倉市鏑木清方記念美術館を訪問
講座回数
3
時間
月曜日 10:40~12:10
*10月25日(火)は午前・午後の2つのグループに分かれて美術館および鎌倉を散策します。
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
4,500円
定員
30
その他
別途、美術館の入館料(450円)、および旅行保険の費用(100円)を徴収させていただきます。
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

近年、「美人画」の人気が高まっています。「美人画」は世界に類例をみない日本独自の呼称で、明治から大正時代に定着しました。また今年は近代日本画の巨匠・鏑木清方の没後50年にあたり、大規模な回顧展も開催され、近代の美人画がいっそう見直されています。この講座では、現代の美人画に至るまでの日本の絵画の歴史をおさらいした後、実際に鎌倉に足を運び、清方が愛したひっそりとした裏小径を歩き、創作の場と作品を鑑賞します。

【講座日程】
①10月17日 日本の絵画の歴史 ~現代美人画まで~
 鏑木清方はなぜ巨匠と言われたのでしょうか。この講座では日本画の歴史を紐解き、
 近代美人画の誕生に迫ります。また日本画の画材もご紹介します。
②10月25日 鏑木清方ゆかりの地を巡る ( フィールドワーク )
 鎌倉駅集合~裏小径の散策~鎌倉市鏑木清方記念美術館見学~現地解散
 鎌倉の魅力の一つに裏小径があります。観光客で賑やかな通りから一歩入ると
 静寂な昔ながらの鎌倉の佇まいがあり、そんな雰囲気を清方は愛しました。
 散策後、記念美術館で解説します。
③10月31日 鏑木清方作品と近代美人画の魅力
 鏑木清方の画業と作品の見どころを解説し、伊東深水など清方一派や
 東京の美人画家たちの作品の魅力も紹介します。

講師陣

名前 今西 彩子(イマニシ アヤコ)
肩書き 鎌倉市鏑木清方記念美術館学芸員
プロフィール 武蔵野美術大学 大学院院造形研究科 造形芸術専攻 博士後期課程 美術理論研究領域 単位取得退学。東海大学非常勤講師。東海大学文明研究所研究員。専門は、日本近代美術史・挿絵史。展覧会企画・監修のほか、日本画と木版画のワークショップを各地で開催するなど普及に努めている。『鏑木清方美人画集成』(小学館、2022年)の監修執筆。
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