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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-10-08 / 宗教・哲学:その他教養

「スピリチュアリティ」って何だろう?:医療人類学者とドーナツ片手に「生老病死」を考えてみよう

主催:相模女子大学・短期大学部相模女子大学・相模女子大学短期大学部(オンライン講座)(神奈川県)]
問合せ先:夢をかなえるセンター 生涯学修支援課
開催日
10月23日、10月30日、11月6日、11月13日、11月20日、11月27日(土曜日)
講座回数
全6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

皆さんは、生きるのが苦しい、と思ったことはありませんか?「スピリチュアリティ」という言葉を聞いたことはありますか?今日の日本は、少子高齢化が進み、いわゆる多死社会の到来によって多くの死に直面しています。同時に、私たちは基本的な人権と自由が尊重され、様々なことを自分で決定することが求められる社会になっています。「生きる意味」をあらためて考えてみる必要があるのかもしれ ません。「生きる意味」は、人間関係の悩み、老いることや病むこと、愛する者との別れ、みずからが死にゆくことへの不安や苦しみと無関係ではありません。本講座ではタイ仏教寺院での暮らしから学んだ「スピリチュアリティ」をひとつの鍵として「生きる意味」を問い直します。 ALS(筋萎縮性側索硬化症)当事者である若林保子さん NPO法人ライフリンク東京:代表)を特別ゲストにお招きします。特定の宗教や信仰への勧誘等は一切行いません。互いの立場を超えて「生きる意味」について語りあってみましょう。

【講座日程・講座内容】
10月23日 準備運動:「スピリチュアリティ」って何だろう?
10月30日 討論テーマ1:「死」と「死にゆくこと」
11月6日 討論テーマ2:「病むこと」
11月13日 討論テーマ3:「老いること」
11月20日 討論テーマ4:「生きる意味」を問い直す
11月27日 総括:「スピリチュアリティ」を問い直す

講師陣

名前 鈴木 勝己
肩書き 相模女子大学非常勤講師
プロフィール 講師の鈴木勝己は、医療ボランティアとして長年、東南アジア・タイのエイズホスピス寺院における活動に従事し、エイズに苦しみながらも笑顔を絶やさない人びとの暮らし、健康を創り出していく技術について学んできた。帰国後は横浜市の特別養護老人ホームにおいて認知症高齢者の介護に従事している。講師の関心は、私たちの「生老病死」の意味をひとつの文化としてとらえ、私たち一人ひとりの「生きる意味」を考えていくことである。現在、早
稲田大学人間科学学部通信教育課程、日本赤十字看護大学、西新井看護専門学校の兼任講師を務めている。専門分野は医療人類学および臨床死生学。
◎研究のキーワード:スピリチュアリティ、語り、心身症、エイズ、看取り、仏教看護、介護、死生学

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