大学公開講座のセカンドアカデミー

STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、⼯学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)の頭⽂字をとった⾔葉です。この5つの領域を対象とし、理数教育に創造性教育を加えた教育理念であり、知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを⽣み出す、分野横断的な学びです。 ⽂部科学省も注⽬するSTEAM教育は、中⾼⽣〜社会⼈まで幅広い層に必要であると考えられています。
本講座の特⻑は、世界各国で注⽬を集めるソーシャルスタートアップから社会起業を学ぶことにあります。世界で活躍する社会起業家のストーリーを軸に、社会課題の探求の仕⽅、多様な視点を踏まえた課題解決策の創出、コミュニケーション構築⼒、持続可能なビジネスを描き、推進するための実践⼒を鍛えるプログラムです。
※講義は⽇本語で⾏われます。Zoomを⽤いた遠隔講義(3時間)、ファシリテーション⼿法を⽤いたオンライン・グループワーク(⽶国スタッフおよび⽇本の教員がファシリテーター【グループワークを円滑に進めるための補助者】としてサポート)で授業を進めます。

８月１４日(土)はオリエンテーション(約１５分)となります。
講座に関する詳細は、リンク先のさがみアカデミーのホームページをご確認下さい。

名前	村瀬 功 (Zak Murase)
肩書き	Managing Director, Pacific Sky Partners/Executive Advisor, Plug and Play Japan
プロフィール	1994年慶應義塾⼤学SFC環境情報学部卒業。ソニー株式会社⼊社・ソフトウェアエンジニア・商品企画を経て、パソコンVAIOのプロダクトマネージャーとして1998年にシリコンバレーに赴任。その後PlayStation Networkのサービス開発、ネットワークサービスのUX開発におけるスタートアップとの協業などを経て2013年にソニー⽶国を退社。⽇本のベンチャーキャピタルであるグローバルブレインのシリコンバレーオフィス代表としてスタートアップ投資に従事。2017年にグローバルブレインを退職し、Pacific Sky Partnersを創業。シリコンバレーにおいて⽇本企業とスタートアップの橋渡しをするコンサルティングを開始。2020年シリコンバレーのベンチャーキャピタルPlugand Play Venturesの⽇本代表として⽇本のスタートアップ投資を担当。現在はPlug and Play JapanのExecutiveAdvisorとしてスタートアップ、事業会社のイノベーション活動をサポートしている。

名前	⽯川 洋⼈ (Hiro Ishikawa)
肩書き	Takeoff Point 執⾏役 社⻑、⼤阪⼤学 ⾮常勤講師
プロフィール	慶應義塾⼤学卒業後、JPモルガン・投資銀⾏部⾨に⼊社。その後、ソニーに⼊社、海外事業を担当。2009年にミシガン⼤学にてMBA取得後、ソニーCEO室に戻り、CEO/CFOスタッフとして構造改⾰やM&A案件を推進。 2015年にTakeoff Pointを設⽴。新規事業・スタートアップに対するビジネス⽀援と⼈材育成サービスを提供しながら、ベイエリアで社会課題解決型ビジネスを⽴ち上げ中。