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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-06-07 / その他教養:心理

道中食からみえる文化と商機の変遷~日本と台湾の駅弁の歴史から~

主催:相模女子大学・短期大学部相模女子大学・相模女子大学短期大学部(オンライン講座)(神奈川県)]
問合せ先:夢をかなえるセンター 生涯学修支援課
開催日
6月19日、6月26日、7月3日、7月10日(土曜日)
講座回数
全4回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
6,000円
定員
60
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

日本と台湾の駅弁・空弁・機内食・食堂車の歴史をたどりながら道中食の将来を考えていきます。明治時代以降、道中食は、社会経済の変化を受けて幾度となく存亡の危機に直面し、乗り越えながら進化し続けてきました。この背景には、道中食のニーズに合致した商品開発や、物流・流通・ロジスティクス上の工夫、オペレーション上の工夫などが挙げられます。駅弁ブームやレストラン列車の人気の裏側の工夫を知ることにより、道中食を食べる楽しみがさらに大きくなると思います。

【講座日程・講座内容】
6月19日 日本の駅弁・空弁の進化
6月26日 台湾の駅弁
7月 3日 「臺鐵便當」の強さの秘訣
7月10日 食堂車からレストラン列車へ、機内食との違い

講師陣

名前 湧口 清隆
肩書き 相模女子大学社会マネジメント学科教授
プロフィール 博士(商学)(一橋大学、2001年)。国際通信経済研究所研究員(2000~2004年)
九州大学大学院比較社会文化研究院客員助教授(2003~2004年)を経て、2004年から相模女子大学勤務、2011年から現職。交通・通信・動物園分野の政策研究が専門。著書に『食べればわかる交通経済学』(交通新聞社、2014年)、『路面電車からトラムへ』(晃洋書房、2020年、共著)など。
名前 鄭 安君(テイ アンクン) 
肩書き 相模女子大学非常勤講師
プロフィール 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センターコーディネーター、相模女子大学・国際医療福祉大学非常勤講師。博士(国際学)(宇都宮大学)。専門は日本と台湾の移民社会分析。おもな論文に、「台湾における外国人労働者の失踪と失踪後の非合法介護労働-ベトナム人失踪者の事例による一考察-」『アジア・アフリカ研究』第58巻第1号(2018年)pp.1-21、「台湾における外国人介護労働者の失踪問題-制度的弱者のジレンマと「総弱者化」の進行」『移民政策研究』第12号(2020年)pp.148-164など。
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