大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
私たちは日常生活において様々なコミュニケーションに参与していますが、そこでやりとりされる言葉や身振りは社会・文化のありようと深く結びついています。そのため、コミュニケーションの社会的側面に目を向けることは重要です。この講座では、コミュニケーションにおける社会的コードとコンテクストの役割や、言語メッセージ・非言語メッセージのはたらきについて、コミュニケーション学の理論的視点を用いながら考えます。

【講座スケジュール】
1 2023/10/10(火) コミュニケーションの社会的側面
2 2023/10/17(火) コミュニケーションにおける言語・非言語メッセージ

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名前	塙 幸枝
肩書き	文芸学部専任講師
プロフィール	専攻:コミュニケーション学、メディア論 メディアにおける障害者表象の分析をつうじて、社会的・歴史的な障害観の変遷や、障害をめぐる社会問題を研究しています。拙著『障害者と笑い』では、「笑い」という社会的事象に注目しながら、障害者をとりまくコミュニケーション行為についても考えてきました。