講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-11 / 日本史:宗教・哲学:芸術・文化 / 学内講座コード:22A02
人神信仰の民俗学
- 開催日
- 05月20日(金)~07月29日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- オンデマンド型講座(動画配信)
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
実在の人物を神格化したものを人神と称します。人神は日本の宗教文化を考えるうえでも、近現代の「歴史」をめぐる社会的・文化的動向を理解するうえでも多くの論点を提供してくれます。本講座では人神への民俗信仰論的アプローチとともに、これがいかに現代社会と地続きの事象であるかをレクチャーします。
【講座スケジュール】
1 2022/05/20(金) 人神の諸相
2 2022/05/27(金) 怨霊祭祀論(1)~祟りと記憶~
3 2022/06/03(金) 怨霊祭祀論(2)~フィクションと伝播~
4 2022/06/10(金) 怨霊と偉人~恐れることと讃えること~
5 2022/06/17(金) 偉人崇拝論(1)~資源としての記憶~
6 2022/06/24(金) 偉人崇拝論(2)~人神の現在~
実在の人物を神格化したものを人神と称します。人神は日本の宗教文化を考えるうえでも、近現代の「歴史」をめぐる社会的・文化的動向を理解するうえでも多くの論点を提供してくれます。本講座では人神への民俗信仰論的アプローチとともに、これがいかに現代社会と地続きの事象であるかをレクチャーします。
【講座スケジュール】
1 2022/05/20(金) 人神の諸相
2 2022/05/27(金) 怨霊祭祀論(1)~祟りと記憶~
3 2022/06/03(金) 怨霊祭祀論(2)~フィクションと伝播~
4 2022/06/10(金) 怨霊と偉人~恐れることと讃えること~
5 2022/06/17(金) 偉人崇拝論(1)~資源としての記憶~
6 2022/06/24(金) 偉人崇拝論(2)~人神の現在~
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 及川 祥平 |
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肩書き | 文芸学部准教授 |
プロフィール | 専攻:民俗学(民俗信仰論、現代民俗論) 1983年生まれ。北海道出身。博士(文学)。民俗学の立場から民間の宗教文化研究、近現代の生活変遷の研究に取り組んでいます。主要著作に『偉人崇拝の民俗学』(勉誠出版、2017)、『民俗学の思考法』(共編著、慶應義塾大学出版会、2021年)ほか。 |