講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-15 / 芸術・文化:日本史 / 学内講座コード:21A02
聖なる笑い ――狂言新入門――
- 開催日
- 5月20日(木)、5月27日(木)、6月3日(木)、6月10日(木)、6月17日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- オンデマンド型講座(動画配信)
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座趣旨】
日本の中世に作られた「狂言」は、「をかし」の玉手箱です。世阿弥は狂言が持つ興趣を、見所(観客)が和合する楽しみを含む笑み、幽玄の上類の「をかし」と呼んでいます。毎回一作品の狂言台本を味読して、「楽しみ」を含む「笑み」のありかを探ります。
◆初回のご受講には、申込時に受講生登録が必要です。
※オンデマンド型講座(動画配信)の受講方法はこちらをご覧ください。
日本の中世に作られた「狂言」は、「をかし」の玉手箱です。世阿弥は狂言が持つ興趣を、見所(観客)が和合する楽しみを含む笑み、幽玄の上類の「をかし」と呼んでいます。毎回一作品の狂言台本を味読して、「楽しみ」を含む「笑み」のありかを探ります。
◆初回のご受講には、申込時に受講生登録が必要です。
※オンデマンド型講座(動画配信)の受講方法はこちらをご覧ください。
講師陣
名前 | 大谷 節子 |
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肩書き | 文芸学部教授 |
プロフィール | 専攻:国文学・芸能史 成城大学文芸学部教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。主著『世阿弥の中世』(岩波書店、2007年)。共著『無辺光――片山幽雪聞書』(岩波書店、2017年)ほか。論文に「狂言「八句連歌」の「をかし」――狂言と俳諧連歌――」(『国語と国文学』2018年9月号)ほか。 |