講座詳細情報
申し込み締切日:2023-11-11 / 政治:経済:その他教養 / 学内講座コード:I0014
【注目】海外から見た「日本の少子高齢化問題」~歪曲された日本の現状~
主催:麗澤大学[麗澤大学 麗澤オープンカレッジ(千葉県)]
問合せ先:麗澤オープンカレッジ 曜日:火~土曜日 9:00~16:30 ※日曜・月曜・祝日、大学休業日を除く TEL:04-7173-3664
問合せ先:麗澤オープンカレッジ 曜日:火~土曜日 9:00~16:30 ※日曜・月曜・祝日、大学休業日を除く TEL:04-7173-3664
- 開催日
- 11月18日(土)、11月25日(土)、12月 2日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,400円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
長年、「少子高齢化と人口減少」は日本特有の問題として論じられてきました。しかし、現実には他の多くの国々でも同様の問題が起きています。にもかかわらず、未だに日本を特殊な社会と捉え、その改革を日本に対して声高に主張する国内外の評論家が多く見られます。この現象を、我々はどう考えるべきでしょうか。日本の状況が、海外で歪曲されて報道されることで、いかにマイナスの影響が生じるのか。この講座では、海外における「日本報道」を長年分析してきた専門家が、この問題に鋭く斬り込みます。
【スケジュール】
第1回 2023/11/18(土) 日本の人口動態に関する海外報道:ノーセックス・プリーズ、私たちは日本人です。
第2回 2023/11/25(土) 「ウーマノミクス」と男女格差の是正は、出生率を上げることにつながるのか?
第3回 2023/12/ 2(土) 日本の若者が減り、老人が増えることの社会的、政治的、軍事的意義。
長年、「少子高齢化と人口減少」は日本特有の問題として論じられてきました。しかし、現実には他の多くの国々でも同様の問題が起きています。にもかかわらず、未だに日本を特殊な社会と捉え、その改革を日本に対して声高に主張する国内外の評論家が多く見られます。この現象を、我々はどう考えるべきでしょうか。日本の状況が、海外で歪曲されて報道されることで、いかにマイナスの影響が生じるのか。この講座では、海外における「日本報道」を長年分析してきた専門家が、この問題に鋭く斬り込みます。
【スケジュール】
第1回 2023/11/18(土) 日本の人口動態に関する海外報道:ノーセックス・プリーズ、私たちは日本人です。
第2回 2023/11/25(土) 「ウーマノミクス」と男女格差の是正は、出生率を上げることにつながるのか?
第3回 2023/12/ 2(土) 日本の若者が減り、老人が増えることの社会的、政治的、軍事的意義。
備考
【対象者】
興味のある方ならどなたでも
【教材】
プリント配付
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
興味のある方ならどなたでも
【教材】
プリント配付
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | アール キンモンス |
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肩書き | 大正大学名誉教授 |
プロフィール | アメリカ合衆国生まれ。現在は日本国籍を取得。 アメリカのウィスコンシン州立大学にて、「近・現代日本の思想史と社会史」をテーマに歴史学の博士号を取得。 1995年に、日本語による著書『立身出世の社会史-サムライからサラリーマンまで』を出版。 アメリカのコーネル大学、カリフォルニア州立大学、さらにイギリスのシェフィールド大学を経て、1999年から2017年まで、大正大学教授として勤務。現在は大正大学名誉教授。大正大学以外にも、東京大学、筑波大学、埼玉大学、早稲田大学、慶応大学、上智大学など、数多くの大学で講義を開講。 現在は、「第一次・第二次世界大戦間における中産階級の生活と教育」や、「海外マスコミにおける日本のイメージ」の研究の他に、インターネットの英字ニュースサイト『Japan Forward』や、雑誌『VOICE』などで、活発な評論・執筆活動を展開。 |