講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-28 / 経済:政治:世界史 / 学内講座コード:I0012
【注目】ドイツを他山の石として
主催:麗澤大学[麗澤大学 麗澤オープンカレッジ(千葉県)]
問合せ先:麗澤オープンカレッジ 曜日:火~土曜日 9:00~16:30 ※日曜・月曜・祝日、大学休業日を除く TEL:04-7173-3664
問合せ先:麗澤オープンカレッジ 曜日:火~土曜日 9:00~16:30 ※日曜・月曜・祝日、大学休業日を除く TEL:04-7173-3664
- 開催日
- 10月 5日(木)、10月19日(木)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,600円
- 定員
- 55
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
EUの牽引力であったドイツの失速が、今や目を覆うような状態になってきました。ドイツの進んでいる道は、どうみても不毛な計画経済であり、自滅への道です。優秀で真面目なドイツ人は、いつ、どこから道を誤ったのか、その過ちに彼らは気づいているのかどうか、EUの国々は不安と驚愕を持って、ドイツの脱線を眺めています。ウクライナ戦争以来、ロシアへのエネルギー依存を断ち切るために呻吟するドイツですが、米国への軍事依存、中国への経済依存はさらに強まりつつあり、その姿が、我が国、日本のそれと綺麗に重なっていることに気づくと、背筋が寒くなります。この講座では、「ドイツを見て、日本の歩むべき道を考える」をテーマにお話しします。
EUの牽引力であったドイツの失速が、今や目を覆うような状態になってきました。ドイツの進んでいる道は、どうみても不毛な計画経済であり、自滅への道です。優秀で真面目なドイツ人は、いつ、どこから道を誤ったのか、その過ちに彼らは気づいているのかどうか、EUの国々は不安と驚愕を持って、ドイツの脱線を眺めています。ウクライナ戦争以来、ロシアへのエネルギー依存を断ち切るために呻吟するドイツですが、米国への軍事依存、中国への経済依存はさらに強まりつつあり、その姿が、我が国、日本のそれと綺麗に重なっていることに気づくと、背筋が寒くなります。この講座では、「ドイツを見て、日本の歩むべき道を考える」をテーマにお話しします。
備考
【対象者】
興味のある方ならどなたでも
【教材】
プリント配付
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
興味のある方ならどなたでも
【教材】
プリント配付
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 川口 マーン 惠美 |
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肩書き | 作家 |
プロフィール | 1956年 大阪府生まれ。日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業後、旧西ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科に進学、1985年に修了。以後、シュトゥットガルト市に在住、1990年に作家としてデビュー。 『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を出版、その鋭い批判精神が高く評価される。その後も、ノンフィクション、エッセー、小説など、幅広い分野で次々と作品を発表、日本を代表するドイツ通の第一人者として活躍の場を広げる。 2011年より、拓殖大学 日本文化研究所 客員教授に就任。 ≪主な著書≫ 新書2021年3月16日発売『メルケル 仮面の裏側 ドイツは日本の反面教師である』(PHP研究所)ISBN:978-4-569-84713-9 『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』『住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち』『サービスできないドイツ人、主張できない日本人』『国際結婚ナイショ話』『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』『そしてドイツは理想を見失った』(KADOKAWA)など、著書多数。 |