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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-15 / 政治:経済:世界史 / 学内講座コード:I0005

【注目】世界は日本をどう見てる? ~「日本女性」をめぐる欧米報道を斬る!~

主催:麗澤大学麗澤大学 麗澤オープンカレッジ(千葉県)]
問合せ先:麗澤オープンカレッジ 曜日:火~土曜日 9:00~16:30 ※日曜・月曜・祝日、大学休業日を除く TEL:04-7173-3664  
開催日
7月22日(土)、 7月29日(土)、 8月 5日(土)
講座回数
3回
時間
10:40~12:10
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
8,400円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
世界経済フォーラムでは毎年、男女格差に関する報告書を発表しています。2022年の報告書で日本は146カ国中116位で、G7諸国の中で最もジェンダー・ギャップ指数が低い国としてランク付けされ、国内外のメディアは、この報告書を「日本の女性が悲惨な状況に置かれている証拠」として取り上げています。一方、ルワンダ、ニカラグア、ナミビアは上位にいますが、実情と異なるにもかかわらず、取り上げられていません。この講座では、この報告書の本質と、英語のニュースメディアで報道される日本女性の生活の「雇用」と「育児」に焦点を当てて解説します。

【スケジュール】
第1回 2023/ 7/22(土) WEFのジェンダーギャップレポートの紹介と分析
第2回 2023/ 7/29(土) 日本の低い出生率は、日本の女性の地位や育児事情と関係があるのか。
第3回 2023/ 8/ 5(土) 日本の女性の雇用状況は、他のG7諸国と比較してどうであるのか。

備考

【対象者】
興味のある方ならどなたでも

【教材】
プリント配付

講師陣

名前 アール キンモンス
肩書き 大正大学名誉教授
プロフィール アメリカ合衆国生まれ。現在は日本国籍を取得。
アメリカのウィスコンシン州立大学にて、「近・現代日本の思想史と社会史」をテーマに歴史学の博士号を取得。
1995年に、日本語による著書『立身出世の社会史-サムライからサラリーマンまで』を出版。
アメリカのコーネル大学、カリフォルニア州立大学、さらにイギリスのシェフィールド大学を経て、1999年から2017年まで、大正大学教授として勤務。現在は大正大学名誉教授。大正大学以外にも、東京大学、筑波大学、埼玉大学、早稲田大学、慶応大学、上智大学など、数多くの大学で講義を開講。
現在は、「第一次・第二次世界大戦間における中産階級の生活と教育」や、「海外マスコミにおける日本のイメージ」の研究の他に、インターネットの英字ニュースサイト『Japan Forward』や、雑誌『VOICE』などで、活発な評論・執筆活動を展開。
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