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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-05-18 / 政治:経済:世界史 / 学内講座コード:I0003

【注目】ドイツが危ない~エネルギー危機・インフレ・難民~

主催:麗澤大学麗澤大学 麗澤オープンカレッジ(千葉県)]
問合せ先:麗澤オープンカレッジ 曜日:火~土曜日 9:00~16:30 ※日曜・月曜・祝日、大学休業日を除く TEL:04-7173-3664  
開催日
5月25日(木)、 6月 1日(木)
講座回数
2回
時間
15:00~16:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
5,600円
定員
46
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
ロシアのウクライナ侵攻は、天然ガスの6割弱をロシアからの輸入に頼っていたドイツのエネルギー事情を一変させました。しかし、インフレが進み、経済が落ち込んでいく中、21年12月に発足した社民党政権は、気候温暖化問題とLGBTQに異常な情熱を注ぐ緑の党に牛耳られ、右往左往の惨状です。今やそのドイツを支配しているのが、LGBTQやSDGsといった新しい価値観。傍らではウクライナからの避難民のみならず、中東難民までが再びドイツ国境を越え始めました。この混沌とした世界で、日本はいったいどういう舵取りをすれば良いのでしょうか。ドイツ在住40年の視点で探ります。

備考

【対象者】
興味のある方ならどなたでも

【教材】
プリント配付

講師陣

名前 川口 マーン 惠美
肩書き 作家
プロフィール 1956年 大阪府生まれ。日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業後、旧西ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科に進学、1985年に修了。以後、シュトゥットガルト市に在住、1990年に作家としてデビュー。
『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を出版、その鋭い批判精神が高く評価される。その後も、ノンフィクション、エッセー、小説など、幅広い分野で次々と作品を発表、日本を代表するドイツ通の第一人者として活躍の場を広げる。
2011年より、拓殖大学 日本文化研究所 客員教授に就任。

≪主な著書≫
新書2021年3月16日発売『メルケル 仮面の裏側 ドイツは日本の反面教師である』(PHP研究所)ISBN:978-4-569-84713-9

『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』『住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち』『サービスできないドイツ人、主張できない日本人』『国際結婚ナイショ話』『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』『そしてドイツは理想を見失った』(KADOKAWA)など、著書多数。
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