大学公開講座のセカンドアカデミー

「SDGs」（Sustainable Development Goals）は、貧困、教育、経済成長、気候変動といった世界の課題を社会、経済、環境の3側面から捉えた持続可能な開発目標です。
2015年国連サミットでの採択以降、多くの企業がSDGsに取り組み始めましたが、地に足がついていないケースも少なくありません。
他方、老舗企業は、特に意識することなく、SDGs的経営を実践してきました。
老舗企業は、なぜ、また、いかにしてSDGsに取り組んできたのでしょうか。
老舗企業からSDGs的経営の本質を学びます。

名前	辻田　素子
肩書き	龍谷大学経済学部教授
プロフィール	一橋大学商学研究科博士後期課程単位取得退学。静岡産業大学を経て2006年より龍谷大学経済学部准教授、2014年より教授。京都老舗の会特別会員。主な著書は『コミュニティー・キャピタル―中国・温州企業家ネットワークの繁栄と限界』（有斐閣、2016、共著）