講座詳細情報
申し込み締切日:2023-11-24 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:OL-22028-3
諸宗教の歩み-経典翻訳と相互影響-
- 開催日
- 2023年10月2日(月)~2023年11月26日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
世界にはさまざまな宗教が存在します。
本講座では宗教を「言語現象」と捉え、相互に影響を及ぼし合うという観点から諸宗教の歩みを考察します。
言語現象としては、教典の言語が「翻訳」を通じて替わることによる宗教そのものの変質について考察します。
また相互影響については、ユダヤ教形成におけるペルシアの宗教(ゾロアスター教)などの影響、大乗仏教形成におけるペルシアの宗教の影響やキリスト教との関わりを考えてみます。
本講座では宗教を「言語現象」と捉え、相互に影響を及ぼし合うという観点から諸宗教の歩みを考察します。
言語現象としては、教典の言語が「翻訳」を通じて替わることによる宗教そのものの変質について考察します。
また相互影響については、ユダヤ教形成におけるペルシアの宗教(ゾロアスター教)などの影響、大乗仏教形成におけるペルシアの宗教の影響やキリスト教との関わりを考えてみます。
講師陣
名前 | 谷口 靜浩 |
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肩書き | 龍谷大学非常勤講師 |
プロフィール | 1956年大阪市生まれ。1985年京都大学大学院博士課程満期退学。1987~88年ドイツ(当時西ドイツ)ボーフム大学哲学科に留学。2017年文学博士(京都大学)。現在龍谷大学、同志社大学非常勤講師。 主な著書に『諸宗教の歩み』(晃洋書房、2021年)、『ハイデッガーの思惟と宗教への問い』(晃洋書房、2019年)、主な訳書に『ディルタイ全集 第十巻』(共訳、法政大学出版局、2016年)がある。 |