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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-11-24 / 宗教・哲学:日本史:世界史 / 学内講座コード:OL-23006-2

日本仏教の西洋進出-明治時代の英訳事情-

主催:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)龍谷大学 オンライン(京都府)]
問合せ先:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター TEL:075-645-7892
開催日
2023年10月2日(月)~2023年11月26日(日)
講座回数
1
時間
0:00~24:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,320円
定員
100
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

この講座では、日本仏教と西洋世界の関係性を、とくに日本の仏教英書に注目しながら考えます。幕末維新期という激動の日本の仏教界で、いち早く西洋化を進めたのは真宗の僧侶たちでした。しかし、彼らには、ヨーロッパ仏教学者たちの厳しい眼差しが向けられることになります。本講義では、西洋から投げかけられた難題に、日本の仏教者がどう応答したのか。そこには何かしらの戦略があったのか。仏教英書をてがかりに読み解いていきます。

講師陣

名前 嵩 宣也
肩書き 龍谷大学世界仏教文化研究センター・客員研究員
プロフィール 専門は宗教学、近代仏教学、真宗学。近代日本仏教の国際化、特に日本国内での西洋思想の受容と西洋世界に向けての発信に興味がある。主な論文に「南条文雄―近代仏教学と宗学のはざまで」(『日本仏教と西洋世界』法蔵館、2020年)、“The Construction of History in English Translations of Shin Buddhist Texts: Through the Creation of the Bibliography of Japanese Buddhist Texts”
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