講座詳細情報
申し込み締切日:2023-11-24 / 日本史 / 学内講座コード:OL-23005-2
占領期日本のメディア政策を紐解く―ラジオ番組を事例として―
- 開催日
- 2023年10月2日(月)~2023年11月26日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
第二次世界大戦後、日本本土は連合国軍最高司令官総司令部(以下、GHQ)によって占領され、様々な「民主化」政策が行われていました。その中の一つにメディアを通じた統制と教育が挙げられます。本講座では、GHQが日本本土で行ったメディア政策、特にラジオ番組について取り上げます。占領政策を実現するために、GHQはいかなる「仕掛け」を用いて民意を統一しようとしていたのか。占領政策に携わった人々が残した一次史料や、遺族などへの聞き取りを紹介しながら紐解きます。
講師陣
名前 | 松本 章伸 |
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肩書き | 日本学術振興会 特別研究員(CPD)国際競争力強化研究員 |
プロフィール | 日本学術振興会特別研究員(早稲田大学)。専門は、メディア史、番組研究。在京番組制作会社においてディレクターとして、『NHKスペシャル』・『情熱大陸』・『ガイアの夜明け』をはじめとするドキュメンタリー番組制作に携わった後、大阪大学で博士号取得(文学)。ラジオ・テレビの番組フォーマットについてトランスナショナルな視座から研究中。 |