講座詳細情報
申し込み締切日:2023-11-24 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:OL-23008-2
【現代社会と宗教】W. ジェイムズの『宗教的経験の諸相』について
- 開催日
- 2023年10月2日(月)~2023年11月26日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
21世紀の現代社会において、宗教はどのような役割を果たすのでしょうか。現代の哲学者チャールズ・テイラーは、その宗教論の中で、20世紀の初頭の段階で現代社会での宗教の状況にかんする鋭い洞察を示したものとして、心理学者・哲学者であるW.ジェイムズの『宗教的経験の諸相』での議論をあげています。本講座では、『宗教的経験の諸相』の議論の中から、この点で注目できる議論を取り上げて、その内容を考えてみたいと思います。
講師陣
名前 | 佐々木 崇 |
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肩書き | 龍谷大学非常勤講師 |
プロフィール | 京都大学大学院文学研究科思想文化学専攻博士課程修了。文学博士。 論文に「クワインの存在論の枠組み」(『科学哲学』35-2、2002年所収)、「 夏目漱石とウィリアム・ジェイムズ : 「文芸の哲学的基礎」を中心に」、(京都大学文学部哲学研究室紀要 : Prospectus、Mar-2010、13号所収)など 訳書にチャールズ・テイラー『今日の宗教の諸相』(岩波書店、2009年)、クリストファー・フックウェイ『プラグマティズムの格率』(春秋社、2018年)など |