講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-17 / 健康・医療:健康・介護 / 学内講座コード:OL-22051
【脳科学入門】大脳新皮質の機能局在、言語を司る脳のはたらき
- 開催日
- 2023年3月31日(金)~2023年4月30日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
私たち人間が獲得した優れた能力の多くは、大脳新皮質と呼ばれる脳の部分を発達させたためと考えられています。大脳新皮質は、前頭葉・頭頂葉・後頭葉・側頭葉に分けられ、それぞれ役割が異なっています。今回は、近代の脳科学研究がどのようにして大脳新皮質における機能局在を明らかにしてきたか、その歴史を振り返りながら、私たち人間に特有の言語によるコミュニケーション能力を支えている脳の場所とその役割分担を詳しく解説します。
講師陣
名前 | 阿部 和穂 |
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肩書き | 武蔵野大学薬学部教授 |
プロフィール | 東京大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。東京大学薬学部助手、米国カリフォルニア州ソーク研究所博士研究員等を経て、武蔵野大学薬学部教授。薬学博士。 専門は脳科学と医薬。大学の薬学部教授として、「人間のからだのしくみ」(生理学)と「薬が病気に効くしくみ」(薬理学)を教える傍ら、記憶のメカニズムや、認知症治療の候補となる新薬を探し求める実験研究に取り組む。 |