講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-17 / 日本史:世界史 / 学内講座コード:OL-22049
【古代日本と東アジア】「任那日本府」について
- 開催日
- 2023年3月31日(金)~2023年4月30日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
古代史に関わる問題について、最近の研究成果をおりこみながら、古代史研究が今どのように古代史像を理解しようとしているのかを、朝鮮半島や中国など国際的な視点もふまえつつ考えていきたいと思います。
今回は「任那日本府」について取り上げます。1980年代初めまで教科書に載っていた「任那日本府」ですが、最近また掲載する動きがあります。そもそも『日本書紀』や他の史料にはどう出てくるのか、なぜ問題になっているのかを中心に、倭国の外交について考えて見たいと思います。
今回は「任那日本府」について取り上げます。1980年代初めまで教科書に載っていた「任那日本府」ですが、最近また掲載する動きがあります。そもそも『日本書紀』や他の史料にはどう出てくるのか、なぜ問題になっているのかを中心に、倭国の外交について考えて見たいと思います。
講師陣
名前 | 松波 宏隆 |
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肩書き | 元龍谷大学非常勤講師 |
プロフィール | 龍谷大学文学研究科修了。 主要論著に、「高句麗山城城壁の女墻後接方孔(柱洞)の構造と機能」(徐光輝編『東北アジア古代文化論叢』)、「『日本書紀』に登場しない百済二王―毘有王・武王をめぐって―」(松倉文比古編『続日本古代の社会と宗教』)など。 |