講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-17 / 宗教・哲学:芸術・文化:絵画 / 学内講座コード:OL-22046
【絵画に見るイエスの生涯】最後の晩餐
- 開催日
- 2023年3月31日(金)~2023年4月30日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
この講座では欧米文化の典型である絵画芸術とキリスト教思想の基本たる聖書のイエス像を取り上げ、新約聖書のイエスの生涯にまつわるエピソードが描かれた、主に中世からルネッサンスを経てバロックに至るまでの名作を鑑賞しながら、キリスト教の芸術的表現にこめられた思想を検討します。
今回は、「最後の審判」を扱います。この画題で有名な作品は言うまでもなく、バチカンのシスティーナ礼拝堂所蔵のミケランジェロ作の大壁画ですが、同名の作品は10世紀ごろから盛んに作られるようになりました。なぜ、このころから描かれ始めたのか、またミケランジェロの作品が従来のものと比べて何が革新的なのか、を解説します。
今回は、「最後の審判」を扱います。この画題で有名な作品は言うまでもなく、バチカンのシスティーナ礼拝堂所蔵のミケランジェロ作の大壁画ですが、同名の作品は10世紀ごろから盛んに作られるようになりました。なぜ、このころから描かれ始めたのか、またミケランジェロの作品が従来のものと比べて何が革新的なのか、を解説します。
講師陣
名前 | 久松 英二 |
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肩書き | 龍谷大学国際学部教授 グローバル教育推進センター長 |
プロフィール | 南山大学にて神学修士号を、ウィーン大学にて神学博士号取得。 著書として『祈りの心身技法』(京都大学学術出版会)、『ギリシア正教 東方の智』(講談社メチエ)、訳書としてルードルフ・オットー『聖なるもの』(岩波文庫)。専門は東方教会神秘思想、比較宗教思想。 |