講座詳細情報
申し込み締切日：2023-03-13 / 宗教・哲学 / 学内講座コード：OL-22014-2
真宗入門－宗教としての仏教－
- 開催日
- 2023年2月24日（金）～2023年3月26日（日）
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0：00～24：00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- －
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
浄土真宗を知る前に考えなければならないことは、人間だけになぜ宗教が必要かということです。これを出発点としてまず宗教について考えます。宗教を哲学や倫理と、あるいはヒューマニズムとか習俗と、時には現実逃避と混同する場合があります。
本講座ではそういったものとは一線を画す真の宗教についてお話します。その上で、行が要求される仏教とは異なり、浄土真宗を言葉の宗教として捉え、人間が話す「ことば」を通して考察します。親鸞聖人のみ教えが全ての命に通ずるものとして捉えることができるでしょう。
本講座ではそういったものとは一線を画す真の宗教についてお話します。その上で、行が要求される仏教とは異なり、浄土真宗を言葉の宗教として捉え、人間が話す「ことば」を通して考察します。親鸞聖人のみ教えが全ての命に通ずるものとして捉えることができるでしょう。
講師陣
| 名前 | 野村 伸夫 |
|---|---|
| 肩書き | 元京都女子大学教授 |
| プロフィール | 近年の興味は生命と宗教です。 真実としてあるものは常に逆説的な側面を持っています。 生命も宗教もともに相反する二つの事柄が同時に成立しています。 生命は細胞の死滅と生成、宗教は「救われない」と「救われる」の葛藤。 これら二つは切っても切れない関係です。 |
