講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-13 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:OL-22034
【宗教と科学】ドーキンスの宗教批判
- 開催日
- 2023年1月27日(金)~2023年2月26日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
現代でも多くの人の意識や行動に、宗教は影響を与え続けています。宇宙や人間はなぜ存在するのでしょうか。死んだ後人間はどうなるのでしょうか。こうした基本的な問いに対して、答えを与える役割が宗教には期待されています。しかし、こうした問いに取り組む探究として、現代では科学があります。科学の観点から宗教を批判すると、どのような議論ができるのでしょうか。ドーキンスの『神は妄想である』の議論の前半を手掛かりにして、この問題の一端を考えてみたいと思います。
講師陣
名前 | 佐々木 崇 |
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肩書き | 龍谷大学非常勤講師 |
プロフィール | 京都大学大学院文学研究科思想文化学専攻博士課程修了。文学博士。 論文に「クワインの存在論の枠組み」(『科学哲学』35-2、2002年所収)、「 夏目漱石とウィリアム・ジェイムズ : 「文芸の哲学的基礎」を中心に」、(京都大学文学部哲学研究室紀要 : Prospectus、Mar-2010、13号所収)など 訳書にチャールズ・テイラー『今日の宗教の諸相』(岩波書店、2009年)、クリストファー・フックウェイ『プラグマティズムの格率』(春秋社、2018年)など |