講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-13 / 世界史 / 学内講座コード:OL-22033
フランス革命と科学-ナポレオンと数理物理学者-
- 開催日
- 2023年1月27日(金)~2023年2月26日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
フランス革命は科学における革命的変化も引き起こしました。まず、その重要な変化の始まりはエコール・ポリテクニクやエコール・ノルマル(現在の高等師範学校)といった新時代の教育研究機関の成立でした。つづいて19世紀になると、これら学校で数学や物理学の先進的教育を受けた卒業生が国家の枢要を担うようになり、これらの卒業生を束ね、国家運営に重用したのがかのナポレオンでした。フランス革命以降の科学と政治の関係性を、大政治家と重要な科学者との相互作用の観点から素描します。
講師陣
名前 | 但馬 亨 |
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肩書き | 龍谷大学非常勤講師 |
プロフィール | 東京大学大学院博士課程 総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系 科学史科学哲学研究室 単位取得満期退学。専門は、17-19世紀のヨーロッパ数理科学史。 |