講座詳細情報
申し込み締切日:2022-11-14 / 文学:日本史 / 学内講座コード:OL-22017
『平家物語』巻11を読む-逆櫓-
- 開催日
- 2022年10月28日(金)~2022年11月27日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
源平の興亡を描いた『平家物語』は、中世文学を代表する作品として親しまれています。
本講座では、屋島、壇浦合戦を描く巻11の冒頭、「逆櫓」を読みます。
讃岐国屋島を攻めるため都を出発した源義経は四国へ渡ろうとしますが、風雨のために遮られ摂津国(現在の大阪府、兵庫県の一部)渡辺に滞陣していました。義経は出陣を主張しますが、梶原景時と逆櫓をめぐって衝突します。
のちの義経と梶原の対立につながる章段を読み解きながら、義経の描かれ方について考えてみましょう。
本講座では、屋島、壇浦合戦を描く巻11の冒頭、「逆櫓」を読みます。
讃岐国屋島を攻めるため都を出発した源義経は四国へ渡ろうとしますが、風雨のために遮られ摂津国(現在の大阪府、兵庫県の一部)渡辺に滞陣していました。義経は出陣を主張しますが、梶原景時と逆櫓をめぐって衝突します。
のちの義経と梶原の対立につながる章段を読み解きながら、義経の描かれ方について考えてみましょう。
講師陣
名前 | 浜畑 圭吾 |
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肩書き | 佛教大学文学部准教授 |
プロフィール | 『平家物語』を中心とした軍記文学、平家文化を研究しています。また、高野山や熊野を中心とした仏教文学にも関心があります。 |