講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-17 / 宗教・哲学:日本史 / 学内講座コード:OL-22003
『無量寿経』を読むー特にその構造と概略を中心としてー
- 開催日
- 2022年8月26日(金)~2022年9月30日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
『無量寿経』は、大乗経典の一つであり、法然や親鸞において重要視された経典です。讃仏偈や重誓偈など日常の勤行でも依用されます。今回は、その『無量寿経』がいったいどういうお経であるのかということについて構造を分析したり、概要を考えたりすることから俯瞰的に眺めていきます。講師は20年以上『無量寿経』を研究してきた経験から、『無量寿経』という経典がもつ特徴を1回の講義で把握できるよう図などを使用して講義します。また最後にRECの講座として、親鸞聖人が理解した『無量寿経』というものの特徴もまとめて話していきます。
講師陣
名前 | 佐々木 大悟 |
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肩書き | 龍谷大学短期大学部准教授 |
プロフィール | 浄土真宗の根本聖典である浄土三部経の研究をしています。特に『無量寿経』と古い仏典の漢字が専門です。また、仏教・浄土教から浄土真宗へと教えがどのように継承され、展開したのかということに興味をもっています。【主な論文】「『大阿弥陀経』の研究」 |