講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-16 / 宗教・哲学:日本史 / 学内講座コード:OL-22002
明治維新期の天台宗と延暦寺
- 開催日
- 2022年4月28日(木)~2022年5月29日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
RECの古文書講座で教材としている天台宗寺院史料について理解を深めるために、明治維新期の天台宗と延暦寺について取り上げます。江戸時代の天台宗は、仏と神を一体化する神仏習合の形態で全国各地の神社祭祀を行ってきましたが、明治新政府の神仏分離令を契機として廃仏毀釈が巻き起こり、教団の姿が激変してしまいます。本講座では、天台宗と延暦寺を歴史学的に捉えて、その変化について論じたいと思います。
講師陣
名前 | 藤田 和敏 |
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肩書き | 相国寺史編纂室 研究員 |
プロフィール | 主な研究テーマは江戸時代の寺院史(臨済宗・天台宗)、著書『〈甲賀忍者〉の実像』(吉川弘文館、2011年)、京都仏教会編『古都税の証言 京都の寺院拝観をめぐる問題』(共著、丸善プラネット、2017年)、『近代化する金閣 日本仏教教団史講義』(法蔵館、2018年) |