講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-18 / 日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:OL-21037
古文書で読む街道と宿場-草津宿本陣の雲州御用-
- 開催日
- 2022年3月25日(金)~2022年4月30日(土)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
江戸時代の宿場において大名などの休泊に供された本陣。草津宿には2軒の本陣がありましたが、そのうち現存する田中七左衛門本陣は、出雲国松江藩松平家のお定め本陣を勤めていました。また、松江藩では江戸と国元を結ぶ大名飛脚の取次処を7里ごとに設けていましたが、草津では七左衛門本陣がその取次を担っていました。これらに関する古文書を実際に読みながら、雲州御用の取次所としての様相を探っていきます。
講師陣
名前 | 八杉 淳 |
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肩書き | 草津市立草津宿街道交流館館長 兼史跡草津宿本陣館長 |
プロフィール | 近世交通史専攻。近世の街道や宿場、旅の実際などをテーマに研究。著書に『近江の宿場町』(サンライズ出版)・『宿場春秋~草津宿史話』(角川書店)・『古地図で楽しむ近江』(共著 風媒社)など |