講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-17 / 日本史:心理 / 学内講座コード:OL-21019-2
天武朝の歴史編纂事業-『古事記』『日本書紀』とのつながり-
- 開催日
- 2021年12月24日(金)~2022年1月30日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
現在、我が国に残る歴史書で最も古いものは、『古事記』(和銅5年・712)と『日本書紀』(養老4年・720)です。これらは律令制が整って運用が始まった8世紀初めに相次いで完成しました。
これらの歴史書は2つとも、これより40年くらいさかのぼる、天武天皇の時代の歴史編纂事業に端を発しています。
この講座では、天武天皇の歴史編纂を天武朝の政治と共に眺めて、『古事記』や『日本書紀』とのつながりを考えてみたいと思います。
これらの歴史書は2つとも、これより40年くらいさかのぼる、天武天皇の時代の歴史編纂事業に端を発しています。
この講座では、天武天皇の歴史編纂を天武朝の政治と共に眺めて、『古事記』や『日本書紀』とのつながりを考えてみたいと思います。
講師陣
名前 | 生田 敦司 |
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肩書き | 龍谷大学非常勤講師 |
プロフィール | 日本古代史専攻。神話・物語・系譜伝承の分析、情報学との連携・共同研究。「記紀の天皇に対する『祖先伝承』という視点」『日本古代の宗教と伝承』(勉誠出版、2009年)、「犬養氏と犬養部の理解に関する現状と課題」『日本書紀研究』第32冊(塙書房、2017年)ほか。 |