講座詳細情報
申し込み締切日:2021-12-13 / 宗教・哲学:世界史 / 学内講座コード:OL-21010-2
中国浄土教の展開―北魏仏教と曇鸞―
- 開催日
- 2021年11月26日(金)~2021年12月26日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
インドにおいて始まった浄土思想は、東アジアにおいて多様な思想、信仰へと展開しました。中国でも多くの学僧がそれぞれの浄土思想を打ち出していきます。なかでも本講座では、北魏から東魏という時代に生きた曇鸞大師に焦点を当てます。
曇鸞大師は日本浄土教に多大な影響を与えた僧侶として有名ですが、当時の中国社会・仏教界の動向のなかで自身の思想を編み出していきました。この社会や時代思潮との関係に注目しつつ、著作や様々な資料を取り上げ、その思いに迫りたいと思います。
1話完結型の短い講座ですが、共に学んでいきましょう。
曇鸞大師は日本浄土教に多大な影響を与えた僧侶として有名ですが、当時の中国社会・仏教界の動向のなかで自身の思想を編み出していきました。この社会や時代思潮との関係に注目しつつ、著作や様々な資料を取り上げ、その思いに迫りたいと思います。
1話完結型の短い講座ですが、共に学んでいきましょう。
講師陣
名前 | 内田 准心 |
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肩書き | 龍谷大学文学部講師 |
プロフィール | 専門は真宗学、中国浄土教。主な論文に「曇鸞と国家―北朝仏教におけるその位置―」、「『往生論註』における総相・別相―地論宗の六相との関係から―」がある。 |