講座詳細情報
申し込み締切日:2021-11-15 / 日本史:宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:OL-21001-2
仏教・浄土真宗は何を語っているのか ~コロナ時代に学ぶ仏教~
- 開催日
- 2021年10月29日(金)~2021年11月28日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
新型コロナウイルスに対する恐怖が蔓延しています。しかし、新型コロナウイルスだけが怖いのではありません。感染者に対する誹謗中傷、マスクをしない人への過剰な批判などは、まさに自分本位にしか生きることができない人間の恐ろしい本性が顕わになった姿ではないでしょうか。
また、ウイルスへの恐怖が解決したとしても、私たちには解決しなければならない「死」という問題があります。
これらの課題を、親鸞聖人の御消息や、蓮如上人の御文章に尋ねてみたいと思います。
また、ウイルスへの恐怖が解決したとしても、私たちには解決しなければならない「死」という問題があります。
これらの課題を、親鸞聖人の御消息や、蓮如上人の御文章に尋ねてみたいと思います。
講師陣
名前 | 玉木 興慈 |
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肩書き | 龍谷大学文学部教授 |
プロフィール | 専門分野は真宗教義学。「教行信証」を中心に、親鸞の言葉を素直に読み、真面目に問いながら、学んでいきたい。『歎異抄のことば』(本願寺出版社、2015年)、『「教行信証」に問う』(共著)、『親鸞思想における「常行大悲」の意味』(『浄土教思想の研究』所収)など。 |