大学公開講座のセカンドアカデミー

テレビなど多くのメディアにおいて、認知症の予防策として、食生活や、運動、脳トレーニングといった非常に多くの情報が溢れています。こうした予防策を逐一実施していたらきりがありません。毎日が認知症を予防するための毎日になってしまいます。一体、何のために生きているのでしょうか？もっと、視点を広くして見直してみましょう。
この講座では、みなさんの身の回りにある日常的なことに目を向け、みなさんが気軽に取り込めるような実践手法をご紹介します。自然に生活しながら認知症の予防になるのです。ぜひ参加してみましょう。

名前	須賀 英道
肩書き	龍谷大学短期大学部教授・精神科医
プロフィール	精神科医。京都大学では臨床精神医学を専門とし、難治性うつ病の治療、急性精神病の診断などの臨床研究を行ってきた。最近は、認知行動療法的アプローチを治療に限定せず、健康増進のための行動変容に取り入れ、健康学習教室やコミュニケーションセミナーなどを開講している。