講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-13 / 世界史:宗教・哲学 / 学内講座コード:OL-21011
希望としての仏教−現代インドの「改宗仏教徒」たち−
- 開催日
- 2021年08月27日(金)~2021年9月26日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
仏教発祥の地として知られるインドですが、現代インドにおいて、仏教徒の統計上の数は全人口の1%にも満たない状況です。加えて特筆すべきこととして、仏教徒の多くを占めるのが、ヒンドゥー教から仏教に改宗した元「不可触民」たちであるということがあげられます。
本講座では、近現代インドにおける仏教改宗運動の展開、ならびに改宗仏教徒たちの生活の様相を紹介し、かれらが仏教改宗に込める思いについて考えたいと思います。
本講座では、近現代インドにおける仏教改宗運動の展開、ならびに改宗仏教徒たちの生活の様相を紹介し、かれらが仏教改宗に込める思いについて考えたいと思います。
講師陣
名前 | 舟橋 健太 |
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肩書き | 龍谷大学社会学部講師 |
プロフィール | 南アジア地域研究、文化人類学専攻。インドにて、「不可触民」、特に「改宗仏教徒」を対象に、調査研究を行っている。著書に『現代インドに生きる〈改宗仏教徒〉―新たなアイデンティティを求める「不可触民」―』(昭和堂、2015年)。 |