講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-13 / 世界史:芸術・文化:宗教・哲学 / 学内講座コード:OL-21009
アジャンター石窟と近代日本
- 開催日
- 2021年08月27日(金)~2021年9月26日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
アジャンター石窟は、インド・デカン高原に開鑿された古代仏教石窟であり、同窟に残る壁画によってアジアの古代仏教遺跡の中でも白眉の存在として知られます。本講義では、20世紀初頭から1930年代にかけてアジャンターを訪れた日本人に注目します。その中には岡倉覚三や大谷探検隊、日本画家の横山大観や荒井寛方、詩人の野口米次郎などが含まれます。彼らがアジャンターに何を希求したのか、著作や作品から彼らの眼差しを辿ります。
講師陣
名前 | 福山 泰子 |
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肩書き | 龍谷大学国際学部教授 |
プロフィール | 博士(文学)。インドを中心に、パキスタン、スリランカ等南アジアの宗教美術を研究対象とする。専門はアジャンター石窟寺院の仏教壁画。著書に『アジャンター後期壁画の研究』(中央公論美術出版)など。 |