講座詳細情報
申し込み締切日:2021-08-16 / 自然科学・環境:心理 / 学内講座コード:OL-21007
地球温暖化の進行と世界、日本の取組-対策や行動の現状と課題-
- 開催日
- 2021年07月30日(金)~2021年8月29日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
21世紀に入り世界の平均気温は上昇を続けており、二酸化炭素などの温室効果ガスの削減は待ったなしの段階となっている。国際社会は1997年に京都議定書を採択し削減に向けての行動を開始、2015年にはパリ協定が採択され、平均気温の上昇を2℃以内(1.5℃を追求)とし、すべての国が協調して取り組むこととしている。
しかし、各国はそれぞれの事情を抱え、必ずしも足並みはそろっていない。日本は2020年10月に菅総理が2050年の温室効果ガス実質ゼロを宣言、また2021年4月22日には2030年度に46%削減(2013年度比)という意欲的な目標を決めたが、その達成のためには再生可能エネルギー、電気自動車などの大幅な導入や水素、アンモニアなどの実用化をはじめとした革新的技術開発が急務である。私たちは今後どのような暮らし方や意識を求められるのか、現状を踏まえその課題を考える。
しかし、各国はそれぞれの事情を抱え、必ずしも足並みはそろっていない。日本は2020年10月に菅総理が2050年の温室効果ガス実質ゼロを宣言、また2021年4月22日には2030年度に46%削減(2013年度比)という意欲的な目標を決めたが、その達成のためには再生可能エネルギー、電気自動車などの大幅な導入や水素、アンモニアなどの実用化をはじめとした革新的技術開発が急務である。私たちは今後どのような暮らし方や意識を求められるのか、現状を踏まえその課題を考える。
講師陣
名前 | 北川 秀樹 |
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肩書き | 龍谷大学政策学部教授 |
プロフィール | 環境政策が専門。大学に転職する前は京都府庁で温暖化防止計画の策定などに従事しました。温暖化防止の取組みには大いに関心があり、住民、企業、団体、行政が連携してどのようなことに取り組めるかを常に考えています。中国への植樹協力も行ってきました。共編著に『町家とくらし』、『中国の環境法政策とガバナンス』。 |