講座詳細情報
申し込み締切日:2021-08-16 / 世界史:芸術・文化:心理 / 学内講座コード:OL-21005
現代台湾の民間信仰
- 開催日
- 2021年07月30日(金)~2021年8月29日(日)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 0:00~24:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,320円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
本講座では、人類学的な視点から台湾人の暮らしの中で台湾社会を考察します。
台湾には複雑な歴史背景があり、また、信仰されている宗教が多様性を有するため、台湾を単純に何宗教の国と言うことは難しいです。現代の台湾宗教の特徴は、中国ではなく、自らが住む台湾に自己のアイデンティティを求める「台湾意識」と、現世利益を核に各信仰が混淆した宗教スタイル、つまり、人々の暮らしに密着した民間信仰に支えられています。
台湾には複雑な歴史背景があり、また、信仰されている宗教が多様性を有するため、台湾を単純に何宗教の国と言うことは難しいです。現代の台湾宗教の特徴は、中国ではなく、自らが住む台湾に自己のアイデンティティを求める「台湾意識」と、現世利益を核に各信仰が混淆した宗教スタイル、つまり、人々の暮らしに密着した民間信仰に支えられています。
講師陣
名前 | 劉 梅玲 |
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肩書き | 龍谷大学非常勤講師 |
プロフィール | 専門は華人圏の社会と文化(特に台湾客家を中心に)。大学以外、関西圏で台湾華語や台湾社会の講座を複数開講。著作は「台湾地域社会の形成」(『東アジア「地方的社会」の社会学』晃洋書店、2013)、「台湾客家の創造」(『交錯する台湾認識』勉誠出版、2016)など。 |