講座詳細情報
申し込み締切日:2017-07-08 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:T04
シリーズ:親鸞の高僧和讃を読む−曇鸞大師と道綽禅師− 道綽禅師を讃える和讃を読む?
- 開催日
- 7月22日(土)~7月22日(土)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 3,080円
- 受講料
- 1,720円
- 定員
- 100
- その他
- 一般価格:2,590円
※年会費(入学金)3,080円は、年度途中での入会の方も同額です。
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- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
<講座概要>
「七高僧」第四祖の道綽禅師に関する和讃は、最も少ない7首です。その中、「一形悪をつくれども 専精にこころをかけしめて つねに念仏せしむれば 諸障自然にのぞこりぬ」と謳われる和讃を中心に、正信偈の「一生造悪値弘誓 至安養界証妙果」というご文にも触れながら、末法に生きる衆生の姿と、衆生のためにある阿弥陀仏の本願の心について、やさしく学んでいきたいと思います。
<講座日程>
7月22日(土)
<会場>
新国際ビル9階 大会議室(日本交通協会)
<受講対象>
特に制限はありません。
「七高僧」第四祖の道綽禅師に関する和讃は、最も少ない7首です。その中、「一形悪をつくれども 専精にこころをかけしめて つねに念仏せしむれば 諸障自然にのぞこりぬ」と謳われる和讃を中心に、正信偈の「一生造悪値弘誓 至安養界証妙果」というご文にも触れながら、末法に生きる衆生の姿と、衆生のためにある阿弥陀仏の本願の心について、やさしく学んでいきたいと思います。
<講座日程>
7月22日(土)
<会場>
新国際ビル9階 大会議室(日本交通協会)
<受講対象>
特に制限はありません。
備考
<シリーズ概要>
親鸞聖人(1173~1262)の著述には漢語聖教と和語聖教がありますが、本講座では、和語聖教の「高僧和讃」を読んでいきます。
和讃は、梵讃・漢讃に対する語で、和語をもってやわらかく讃嘆された歌です。親鸞聖人の和讃は500首をこえますが、その中で「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」をまとめて「三帖和讃」と呼びます。「三帖和讃」は執筆年代においても、分量においても、また内容においても、『教行信証』に次ぐ大作ということができます。
親鸞聖人の語る言葉を丁寧に読みながら、その響きに静かに耳を傾け、私たちの上に注がれた仏の大悲心の意義を学んでいきたいと思います。
なお、今期は七高僧のうち、中国の曇鸞大師(476~542)と道綽禅師(562~645)を讃嘆される和讃を通して、親鸞聖人が七高僧をどのように見られたか、どのように讃嘆されているかを共に学びたいと思います。
親鸞聖人(1173~1262)の著述には漢語聖教と和語聖教がありますが、本講座では、和語聖教の「高僧和讃」を読んでいきます。
和讃は、梵讃・漢讃に対する語で、和語をもってやわらかく讃嘆された歌です。親鸞聖人の和讃は500首をこえますが、その中で「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」をまとめて「三帖和讃」と呼びます。「三帖和讃」は執筆年代においても、分量においても、また内容においても、『教行信証』に次ぐ大作ということができます。
親鸞聖人の語る言葉を丁寧に読みながら、その響きに静かに耳を傾け、私たちの上に注がれた仏の大悲心の意義を学んでいきたいと思います。
なお、今期は七高僧のうち、中国の曇鸞大師(476~542)と道綽禅師(562~645)を讃嘆される和讃を通して、親鸞聖人が七高僧をどのように見られたか、どのように讃嘆されているかを共に学びたいと思います。
講師陣
名前 | 玉木 興慈 |
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肩書き | 龍谷大学教授 |
プロフィール | - |