講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-17 / その他教養 / 学内講座コード:226L64
ナラティヴによるグリーフケア【対面/町田キャンパス】
- 開催日
- 10月08日(土)~12月17日(土)
- 講座回数
- 9回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 18,900円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
愛する人を亡くされた方に寄り添い、支援するために、死別の痛みの分かち合いの会などがもたれています。本講座では、私たちがそれぞれの人生の物語を生きているとするナラティヴ・アプローチの考え方に基づき、喪失体験者の悲嘆のケアであるグリーフケアの理論と実際について学びます。体験の語り直しによって、多様な意味に気づくことができます。受講生には、学んだことをもとに、死別の悲しみで苦しむ方のケアやサポートに取り組んでいただきたいと願っています。
※第1回目(10/8)はオンライン講座となっております。
【講座スケジュール】
1 2022/10/08(土)13:00~14:30 「グリーフケアの全体像」
【オンライン形式】:高橋 聡美
2 2022/10/15(土)13:00~14:30 「グリーフケアと言説」:生田 かおる
3 2022/10/22(土)13:00~14:30 「感情の共同化と人生の再構築―オープンダイアローグを用いて―」:生田 かおる
4 2022/11/05(土)13:00~14:30 「グリーフケアとスピリチュアリティ」:竹内 啓二
5 2022/11/12(土)13:00~14:30 「大切な人を亡くすということ」:朱亀 佳那子
6 2022/11/19(土)13:00~14:30 「グリーフを手作りすること」:生田 かおる
7 2022/11/26(土)13:00~14:30 「喪失を人生に織り込む」:朱亀 佳那子
8 2022/12/03(土)13:00~14:30 「語りが変わるということ」:朱亀 佳那子
9 2022/12/17(土)13:00~14:30 「グリーフケアの未来像」:高橋 聡美
愛する人を亡くされた方に寄り添い、支援するために、死別の痛みの分かち合いの会などがもたれています。本講座では、私たちがそれぞれの人生の物語を生きているとするナラティヴ・アプローチの考え方に基づき、喪失体験者の悲嘆のケアであるグリーフケアの理論と実際について学びます。体験の語り直しによって、多様な意味に気づくことができます。受講生には、学んだことをもとに、死別の悲しみで苦しむ方のケアやサポートに取り組んでいただきたいと願っています。
※第1回目(10/8)はオンライン講座となっております。
【講座スケジュール】
1 2022/10/08(土)13:00~14:30 「グリーフケアの全体像」
【オンライン形式】:高橋 聡美
2 2022/10/15(土)13:00~14:30 「グリーフケアと言説」:生田 かおる
3 2022/10/22(土)13:00~14:30 「感情の共同化と人生の再構築―オープンダイアローグを用いて―」:生田 かおる
4 2022/11/05(土)13:00~14:30 「グリーフケアとスピリチュアリティ」:竹内 啓二
5 2022/11/12(土)13:00~14:30 「大切な人を亡くすということ」:朱亀 佳那子
6 2022/11/19(土)13:00~14:30 「グリーフを手作りすること」:生田 かおる
7 2022/11/26(土)13:00~14:30 「喪失を人生に織り込む」:朱亀 佳那子
8 2022/12/03(土)13:00~14:30 「語りが変わるということ」:朱亀 佳那子
9 2022/12/17(土)13:00~14:30 「グリーフケアの未来像」:高橋 聡美
備考
【備考】
〈申込締切日〉9月17日(土)
〈申込締切日〉9月17日(土)
講師陣
名前 | 生田 かおる |
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肩書き | 桜美林エクステンションセンター講師 |
プロフィール | 公認心理師・臨床心理士。 横浜カウンセリングオフィスR&B主宰。 横浜国立大学保健管理センターカウンセラー、上智大学グリーフケア研究所非常勤講師。 「グリーフケアの理論と実践」(金子書房)にて、この10年間コミュニティで行ってきたグリーフケア活動をまとめる。最近は、グリーフを手作りすること、オープンダイアローグを用いたグリーフケアがテーマ。 |
名前 | 高橋 聡美 |
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肩書き | 桜美林エクステンションセンター講師 |
プロフィール | 自衛隊中央病院高等看護学院卒後、精神科で8年間看護師として勤務。 スウェーデンでメンタルヘルス政策に関する調査を2年行った後、2005年から宮城県で『遺族のわかちあいの会』、2010年から『病気・自死遺児らのグリーフサポートプログラム』を主宰する。 |
名前 | 朱亀 佳那子 |
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肩書き | 桜美林エクステンションセンター講師 |
プロフィール | 早稲田大学卒。出版社を退職後、99年よりフリーランス編集者・ライターとして活動。東京都福祉保健局発行『精神科訪問看護ガイドブック』(2012年)をはじめ、月刊誌、企業広報誌等で編集、取材執筆を担当。 15歳で父親、38歳で夫、39歳で母親をがんで亡くす。その後、本業と並行し、要町ホームケアクリニック(東京・豊島区)の非常勤職員、グリーフ・カウンセリング・センター(同・千代田区)でコーディネーターを経験。その間、産業カウンセラーなどの資格を取得し、大学の公開講座等でグリーフ学、死生学を学ぶ。2013年に信州大学医学部保健学科で自身の体験をもとに看取りやグリーフに関する講演を行ったことを機に、講演依頼を受けるように。2014年に若い世代の伴侶死別をテーマにしたdie-a-log LABO(ダイアログラボ)を立ち上げ、当事者と非当事者の対話の場を運営。全米ヨガアライアンスRYT200修了、イシュタヨガ認定インストラクター。 |
名前 | 竹内 啓二 |
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肩書き | 桜美林エクステンションセンター講師 麗澤大学名誉教授 |
プロフィール | 2002年〜2003年 米国ジョージタウン大学ケネディ倫理研究所客員研究員を務め、ケアの倫理を研究。ホスピスでボランティアも行った。2018年3月まで麗澤大学国際経済学部・麗澤大学院国際経済研究科教授。2020年2月までNPO法人千葉県東葛地区・生と死を考える会副理事長を務めた。専門分野:近・現代のインド思想、比較思想、死生学、生命倫理学。 |