大学公開講座のセカンドアカデミー

タイ語の学習を通じ、タイ国の習慣や文化、さらには社会の理解を深め、グローバルな視野を広げるとともに、タイ語でのコミュニケーションを通じ両国の相互理解と友好関係に寄与できるような授業内容です。具体的には様々な場面でタイ人の習慣や性格、さらに国の状況、社会の環境などを取り上げ、タイの国を全体的に理解するとともに、既に学習した文法を復習しながら、比較的長い文の構成も理解できるようにします。

【講座スケジュール】
1 4月14日 講座の説明と文字書体の読み方
2 4月21日 会話：「後で行きます」
3 4月28日 表現：「〜していただいてありがとう」の表現、「わざわざ〜する」の表現、「まだ〜している」の表現、「後で〜をする」の表現
4 5月12日 タイに関連する文化習慣の記事、最近流行の話題などをインターネットから取り上げ、学習する。
5 5月19日 上記の文法（習慣的な言い回しや文末の表現など）を取り上げ、質問と答え方の練習をする。（間違いやすい箇所の重点的学習）
6 5月26日 会話：「見たり見なかったり」
7 6月2日 表現：「Aをしたり、 Bをしたりする」複数の行動や状態の繰り返す表現、「A をしても Bをしても〜」の表現、「〜でさえも〜」の表現
8 6月9日 表現：「〜する（なる）ことが怖い/〜する（なる）のではないかと心配する」の表現、「いちいち（いつも）〜する」の表現
9 6月16日 タイに関連する文化習慣の記事、最近流行の話題などをインターネットから取り上げ、学習する。
10 6月23日 上記の文法（習慣的な言い回しや文末の表現など）を取り上げ、質問と答え方の練習をする。（間違いやすい箇所の重点的学習）
11 6月30日 会話：「勉強すればするほど楽しい」
12 7月7日 表現：「誰でも」不特定多数の人の表現、「（予想されたことと違って）〜とは思わない」、「結構〜」の表現、「〜すればするほど〜」の表現
13 7月14日 表現：「思いつきで、本気ではなく〜をする」の表現、「〜程度で〜」の最小限の数や量の表現、「〜でありますように」の表現
14 7月21日 総合的なまとめと復習

使用テキスト名：授業時にプリント配布

講座をお勧めする方：タイ語はもちろんタイ人の習慣や考え方などにも興味のある方、またすでにタイ文字の読み書きができる人を対象とします。

名前	Srivanasont Patthanit
肩書き	桜美林大学オープンカレッジ講師
プロフィール	－