大学公開講座のセカンドアカデミー

この講座では、すでに学習した簡単な自己紹介（名前・住所・出身地・家族構成など）に続いて、いよいよ、～ができる、～するつもり、を表す助動詞から過去の話をするための完了形を学習します。また職業、仕事に関わる表現、たとえば、どの会社で何をしているか、あるいは旅行者として知らない都市をめぐる場合など、ドイツでの滞在にヒントになることがらを学習します。よりドイツ語に慣れていただくようにさまざまな状況を想定して学習を進めていきます。進度は学習項目の難易度や受講生の興味に応じて変更があります。

【講座スケジュール】
1 4月14日 受講生、講師の紹介およびこの講座の流れを紹介してから簡単な復習
2 4月21日 タンゴを踊れる？～ができる？という質問はよく使います。
しっかり練習しましょう。
【テキスト】Lektion 7
3 4月28日 さらに～するつもり、これも助動詞です。
使い方、語順に慣れるようにたくさん話したり質問をしましょう。
【テキスト】Lektion 7
4 5月12日 ～しましたか？過去の話ができるようになります。
週末や昨日は何をしましたか？
【テキスト】Lektion 7
5 5月19日 現在形、過去形を自在に使えるように、ペアで練習を重ねましょう。
【テキスト】Lektion 7
6 5月26日 職業名をドイツ語では?
男女で形を変えるもの、発音が変わるものなどに慣れましょう。
【テキスト】Lektion 8
7 6月2日 仕事をどこで、どのくらいの期間？
聞いて答える練習とともに聞き取りをしましょう。
【テキスト】Lektion 8
8 6月9日 現在完了形以外に過去形を使う動詞を覚えて使ってみましょう。
【テキスト】Lektion 8
9 6月16日 職業のまとめ。
いろいろな珍しい職業の情報も併せて。この課のまとめ。
【テキスト】Lektion 8
10 6月23日 ミュンヘンにて。この町をよく知るために何をすべきでしょうか。
【テキスト】Lektion 9
11 6月30日 インフォメーションに行って情報をもらう、～しなければ、～しましょう、などの表現練習をします。
【テキスト】Lektion 9
12 7月7日 ～しても良い？町中の標識で許可、禁止事項を理解しましょう。
【テキスト】Lektion 9
13 7月14日 情報冊子やパンフレットなどを読んでみましょう。
ホテルの受付でのやり取りも練習します。
【テキスト】Lektion 9
14 7月21日 今期のまとめ。

使用テキスト名：Schritte international 1 Kursbuch und Arbeitsbuch Niveau A1/1
著者名／出版社名：Andreas Tomaszewski、Daniela Niebisch et al. / Hueber Verlag

講座をお勧めする方：アルファベートや発音、簡単な自己紹介ができる方、また以前学習したことがあるがもう一度やり直してみようという方、簡単な会話を練習したい方、受講生同士で会話をしながら、ドイツ語圏（ドイツ、スイス、オーストリアなど）の文化、情報を共有していきましょう。旅行したい、ドイツの話を聞いてみたい、いつか行ってみたいけれど情報がほしい、どんな国か知りたい・・・どんな動機をお持ちでも結構です。気楽にトライしてみてください。ドイツ人講師と日本人講師が連携して授業を進めます。

名前	永井 千鶴子
肩書き	桜美林大学兼任講師
プロフィール

名前	Anna-Juliane Schulze
肩書き	桜美林大学兼任講師
プロフィール	－