大学公開講座のセカンドアカデミー

桜美林大学健康福祉学群では、人々のからだと心の健康を守り、幸せに生きていけるようにするために、問題を抱える人々に共感できる感性と想像力、豊かな人間性を備えた人材を育成しています。この講義を通じて、桜美林大学の特色ある学びをご紹介いたします。
身体の障害、特に人間の宿命病と言われる腰痛や膝痛の発症要因について、踵骨や足指など足の歪み、左右脚長差や加重差など下肢部の変位などが原因の一つであること、また身体全体の歪みは、歩行能力や内臓機能の低下などを招くことを学習します。身体の歪みが、日頃の何気ない日常動作から起こること、改善法として「一分間阿久根マジックエクササイズ」の実技方法を修得して頂きます。

※本講座を申込むと、同日10:30～12:00「カラダほぐしと身体表現」を併せて受講することができます。

名前	阿久根　英昭
肩書き	桜美林大学　健康福祉学群　健康科学　特任教授
プロフィール	足の研究に携わり約４０年、足の健康科学、足とスポーツ傷害、高齢者の転倒と予防、履物と健康、足の歪みと身体の障害などをテーマとして研究している。